実業におけるキャッシュの重要性

もう3月も最終日ですね。

 

名古屋は20度を超えるようになり、やっと朝のランニングのペースをあげてきています。

 

 

 

3月からは休診日も作るようにしたので、やっと花見とかも7年ぶりくらいに行けそうです。

 

人らしい生活に少しずつ戻していこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

さて、今週の世界は

 

 

 

アメリカは相変わらず株が強つよですが、もうずっと怖いポジションにいますね。

 

 

 

FRB高官たちの発言もでていますが、インフレがこのまま収まるのかどうか、金が余っている状態でほんとうにそうなるのか

 

慎重にウォッチしていきましょう。

 

 

 

ドルコスト平均法で私はやっているので、まああまり気にせず気に入っている企業の株をコツコツ買っていくだけです。

 

 

 

ピーターティール好きなんで、彼の関わっている企業は買ってしまいますね。

 

 

 

チャイナは不動産問題はずっと続いています。

 

バブルの時の日本より、圧倒的に額が大きいので、いつまでも続いてしまいそうです。

 

 

 

どこかでがっつりつぶれないと、ダメそうな気はします。

 

 

 

中国株下がっていますが、こういう時は買い時ですから、余裕があれば追加しています。

 

 

 

ジャックマーには頑張ってほしいです。

 

 

 

 

日本は、神田さんの強めの発言でていますが、介入はまだされていません。

 

 

 

そろそろやっとかないと、ずるずる円安にいきそうなんで、お願いします。

 

 

 

輸入するものが高くてしょうがないです。

 

 

 

 

日本はアメリカ以上にインフレがどうなるか心配です。

こんだけ緩和続けて金ばらまいて、インフレにならないのなら、つまり世界のインフレが落ち着いてきて、日本が逃げ切れるなら

大したものです。

 

 

 

まあ高齢化社会ですから、こうなりますよね。

財政は赤字続きですから、医療福祉ビジネスの未来は明るくはないです。

 

 

 

 

実業の方ですが、3月末で決算なので、4月から新しい期が始まります。

 

今期は色々と赤字事業の撤退をしてきましたが、正直まだまだやるべきことはたくさんあります。

 

 

 

A&O大阪の精神科、婦人科保険診療の撤退は完了していますが、もともと3,4,5階のフロアを借りていて3階部分を解約しました。しかし4階もほぼ使っていない状態だったのでこちらも解約するのですが、原状復帰は費用がかなりかかるので、可能であれば居ぬきのまま誰かに引き継いでもらいたいので探し始めます。また解約申し込みから6か月家賃を払うかと思うとうんざりしますが、しょうがない。

 

これで5階フロアのみにすればさらに経費削減にはなります。大阪だけではないですが、各事業所、可能な限りスリムな財務体制にして守備力を上げてリスクを減らさないとほんとに生き残れないと思います。

 

Wスキン名古屋に大阪のメンタルで使っていたTMS治療の機械をもってきて、TMS治療も開始します。2台あったので、もう1台は和光医院において、和光医院はTMS2台体制でやります。本当は札幌院にもっていきたかったのですが、どうしても部屋が開かないのでとりあえず和光医院で稼働させます。

 

美容は大阪の方がユーザーの感度高いので新しいメニューを入れていく流れですが、名古屋のユーザーはアーリーアダプターは少ないのでちょっと遅れて導入になることが多いです。そのあたりはタイミングが少しずれるので大阪と名古屋を連動する意味ではちょうどいいような気はしています。

 

 

 

メンタルは児童精神科シフトを強めて、可能なら子供しかみないクリニックを作れたらいいんでしょうが、それはタイミングが良ければといった感じでしょう。

 

それをやるにしてもバランスシートがもっとピカピカにならないとリスクしかないし、普通に資金がなければできないので、とにかく借入金を減らさないといけません。利益<借入金返済が続けば、いつかキャッシュが底をつきてあっさり退場です。

 

そうならないためには利益が必要です。キャッシュが企業の血液であり、利益からしか借入金は返せないからです。利益=売上経費です。売上を上げるか、経費を下げるしか利益は生まれない。やるべきことはまだまだ残っています。

 

 

 

医療法人の事務長を、株式会社の方を共同経営して代表してもらっているパートナーになってもらってからは、自分と同じ経営者の意識で同じスピードで意思決定はしていけるようになりました。自分がこれまでやってきたビジネスでの唯一のパートナーですから、長年一緒にやってきて死ぬほど喧嘩してきましたが、その分思考パターンは似てきています。実業のおそろしさもお互い身に染みていますし、自分の金をビジネスに突っ込んでもいますし、個人保証させられて借金もしています。ビジネスに自分の金を突っ込む、ビジネスのために金を借りる、ってやったことないとその意味が理解しあえることはありません。

 

細かいことは相談しますが、大事な部分はいちいち説明しなくても理解してくれるので本当に助かっています。自分が外来に張り付いている以上、信頼できる人がいないと何も動かせません。

 

 

イタリアや中国でファミリー企業が多いのも、最近では理解できるようになりました。信頼って、家族のような存在じゃないとなかなか難しいと私は思います。これからはそのくらい信頼できない人とは二度と実業をやらないです。

 

これは人によって違うと思います。組織マネジメントに自分が全力で取り組める人、そういう仕組みを作るのが得意な人、は他人とやってもスケールするだろうと思います。自分はそういうタイプではないので難しい、というだけです。

 

 

 

Z/X coffeeは、ビジネスモデルを固めつつ、ブランディングを進めています。新しい商品も随時投入しています。

 

この調子で1年を通しての戦い方がある程度決まってくると、次のフェーズにいけるかなと思います。

 

 

 

 

居酒屋まつ。こちらも随時新しいメニュー加えていっています。地元密着戦略はまっています。ロイヤルカスタマーが増えるように頑張っていきます。

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