ドバイに一度も行ったことがない私が、ドバイ不動産を買った話

ドバイの高層ビルと建設中のプレビルド物件のイメージ

私は現在、ドバイのプレビルド物件を購入しています。

ただし、海外不動産の専門家ではありません。
それどころか、ドバイにはまだ一度も行ったことがありません。

そんな私が、なぜドバイ不動産を購入することになったのか。
購入から約5年が経過した今、支払い方法や完成までの流れ、実際に感じた不安や面倒なことなどを、少しずつ記録していこうと思います。

目次

きっかけは与沢翼さんのメンバーシップ

ドバイ不動産に興味を持ったきっかけは、与沢翼さんのメンバーシップに参加したことでした。

当時の私は、仮想通貨にも海外不動産にも詳しくありませんでした。

メンバーシップでは、与沢さんがライブ形式で授業をしてくれることもあり、その動画を見ながら、仮想通貨や不動産について学び始めました。

与沢さんと直接お会いしたことはありません。それでも、7〜8年ほど前のあのタイミングで仮想通貨や不動産を始めていなければ、私の資産形成はかなり遅れていたと思います。

そのきっかけを与えてもらったことには、本当に感謝しています。

ドバイ・プロパティスクールの受講前に物件を購入

その後、与沢さんが運営していたドバイ・プロパティスクールも受講しました。

実は、その受講が始まる少し前に、すでにドバイ不動産の購入を決めていました。

購入したのは、与沢さんから紹介を受けた方が運営する会社を通じて案内された物件です。

海外不動産を買った経験はなく、ドバイの商習慣や契約の仕組みにも詳しくありませんでした。メンバーシップに参加していなければ、海外の完成前物件を買うという判断は、おそらく一生していなかったと思います。

「プレビルド」とはどんな買い方なのか

私が購入したのは「プレビルド」と呼ばれる、完成前の物件です。

完成済みの建物を一括またはローンで購入するのではなく、建設中の物件に対して、あらかじめ決められたスケジュールに沿って代金を分割で支払っていきます。

私の場合、支払いが始まったのは約5年前。
完成予定は2027年6月です。

現在、アプリ上で確認できる建設進捗は36%です。

長期間にわたって支払いを続けるため、実際に建物が完成するまでは当然、不安もあります。完成時期が近づく一方で、進捗率を見るたびに「予定どおり完成するのだろうか」と考えることもあります。

このあたりの率直な気持ちも、今後書いていきたいと思います。

支払いはDAMACのアプリからカードで

物件代金は、DAMACのアプリを使ってカードで支払っています。

あらかじめ支払日と金額が設定されていて、その期限に合わせて分割で支払っていく仕組みです。

海外への支払いというと複雑そうに感じますが、実際の操作自体はアプリ上で行えます。

一方で、カードの利用限度額、為替レート、海外決済手数料など、日本国内の買い物ではあまり意識しない問題もあります。

「購入価格はいくらだったか」だけではなく、為替や手数料を含めて最終的に日本円でいくら支払うことになるのか。この点は、海外不動産ならではの重要なポイントだと感じています。

日本では、賃貸不動産を3棟所有

私は日本でも、資産分散の一つとして賃貸不動産を所有しています。

  • シノケンで購入した物件が2棟
  • 戸建て物件が1棟

いずれも融資を利用して購入し、賃貸に出しています。

ただ、本業はクリニックの運営です。日常的に不動産管理へ多くの時間を使うことはできません。

そのため、シノケンの物件はサブリースを利用し、戸建てについては管理会社のニッショーに管理を依頼しています。手数料はかかりますが、日常の管理業務はほぼ任せています。

売却や購入の際にも、自分ですべてを進めるのではなく、基本的には仲介会社へ依頼しています。

投資収益だけを最大化するなら、もっと自分で動く方法もあると思います。しかし私の場合、「本業を圧迫せずに続けられること」を重視しています。

完成後は賃貸に出し、USDTで家賃を受け取る予定

ドバイの物件は、完成後に自分で住むのではなく、賃貸に出す予定です。

家賃については、現時点ではUSDTで受け取る方法を検討しています。

現金で受け取るためには、ドバイへ渡航して現地の銀行口座を開設する必要があると案内されています。しかし、時間や手間を考えると、正直なところ少し面倒です。

USDTでの受取りには手数料や価格・制度上のリスクがあると思います。それでも、現地へ行かずに手続きを完結できるのであれば、私にとっては合理的な選択肢になる可能性があります。

もちろん、実際の賃貸管理やUSDTでの家賃受取りがどのような契約になるのか、日本での税務処理をどうするのかについては、物件完成時の制度や条件を確認してから判断する必要があります。

中東情勢も含め、今後どうなるかは分かりません。

そして繰り返しますが、私は今まで一度もドバイへ行ったことがありません。

現地を見ずに購入し、アプリで支払いを続け、完成後は暗号資産で家賃を受け取ろうとしている。冷静に文章にしてみると、なかなか変わった不動産投資かもしれません。

成功談ではなく、購入者のリアルを書いていきたい

この記事を書いている時点では、建物はまだ完成していません。

そのため、今回の投資が成功だったのか、失敗だったのかを結論づけることはできません。

  • 物件が予定どおり完成するのか。
  • 賃貸需要はあるのか。
  • 想定した家賃で貸せるのか。
  • 管理や送金はスムーズにできるのか。
  • 最終的な収益はどうなるのか。

答えが出るのは、まだ先です。

だからこそ、完成してからきれいな成功談を書くのではなく、完成前の今から記録を残したいと思いました。

今後は、次のような内容を順次レポートする予定です。

  • 実際の購入価格と支払いスケジュール
  • アプリを使った支払い方法
  • カード決済や為替で困ったこと
  • 購入時に疑問だったこと
  • 建設進捗の確認方法
  • 完成までに起きたトラブル
  • 賃貸管理会社の選び方
  • USDTで家賃を受け取る場合の仕組み
  • 日本での税金や確定申告
  • 最終的な収支と投資結果

海外不動産も仮想通貨も、もともとはまったくの素人でした。

そんな私が実際に始めてみて、何に迷い、何が大変で、何がよかったのか。うまくいったことだけでなく、失敗や判断ミスも含めて、できるだけ正直に書いていきます。

ドバイ不動産に興味はあるものの、「実際に買った人は何をしているのか分からない」という方の参考になれば幸いです。

※この記事は私個人の体験と考えを記録したものであり、特定の不動産、暗号資産または投資手法を推奨するものではありません。海外不動産には、建設遅延、契約、為替、流動性、税務、地政学などのリスクがあります。投資判断は、ご自身で最新情報を確認したうえで行ってください。

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