起業後は、クラウドソーシングをうまく使って、人件費を抑えるのが重要
クラウドソーシング、って皆さんうまく使っていますか？
ウェブで個人で仕事をしている各分野のプロフェッショナルの人と、マッチングしてくれるサービスです。
私が、よく使っているクラウドソーシングは以下のものです。
ランサーズ
クラウドワークス
ココナラ
サービスをさがす
他にもたくさん似たようなサービスはありますが、色々と試した結果、この３つに落ち着きました。
この３つのサイトがあれば、ほとんどのサービスは個人の方に外注することが可能です。
クラウドソーシングのいいところは、仕事ごとに依頼することができるので、値段の調整も可能ですし、顧問料やメンテナンス料などの定額の固定費が発生しないことです。
ランサーズとかは、コンペ形式を選択することもできるので、例えば３万円で、このようなイメージのロゴデザイン募集、と出せば多くの方から提案をいただき、その中から選択することができます。
ココナラとかも、依頼を出しておけば、それぞれの方が値段とサービスをすぐに提案してくれます。
私がよく使う依頼は、
SEO対策
SNS運用の一部
HPの大規模修正
プロにお願いしたいロゴなどのデザイン
翻訳、文章校正
が多いですが、かなり多くの仕事の種類を外注できると思います。
MBAスクールに言っている時に時間がない時に、特定の企業の企業分析を外注したこともありますｗ
めちゃちゃんとした分析レポートをいただいたのを覚えています。
クラウドソーシングというビジネスモデルがでてきたのも、そんなに前のことではありません。
私がBBTのビジネススクールに通っている時に、ちょうど、クラウドソーシングが流行りだして、ランサーズとかの名前がよくでるようになった時期でした。
そのころから、少しずつ練習かねて、仕事の一部をクラウドソーシングすることをはじめました。使いこなすにも、ある程度コツみたいなものがあります。
双方向で評価をする仕組みなので、仕事を適当にやる人には今まであったことがありません。皆さん、細かいところまで丁寧にやってくれます。
もちろん作業量を超える場合は、追加でコストをお支払いしますが、すごい明瞭で納得がいきます。
結局、全部の仕事を社内で内省しようとすると、常勤や非常勤を増やすことになり、固定費が上がってしまいます。
正直日本は社員をクビにしにくい社会です。労働流動性が低いので、人材がうごかないですし、プレッシャーたりないのでスキルアップもしにくいです。
私は起業して１０年ですが、成長しない人、会社の成長スピードについてこれない人、指示待ちだけの人、とは一緒に仕事したくないので、そう本人たちにも伝えるようにしています。
今は正直あまり人を雇いたいとは思っていません。可能な限り自分たちが直接雇用する人を減らし、人件費率を下げたいと考えています。その分をシステムで補ったり、クラウドソーシングで外注したりして、いつでもそのコストをカットできる状態でやらないと、今の時代乗り切れません。
だから、起業時から積極的にクラウドソーシングを利用するのにぜひ慣れてほしいと思います。
簡単な仕事からまずは試しに依頼してみてください。いいも悪いも、やってみないと絶対に分からないです。
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