属人的なビジネスモデルであるならば、それに合った戦い方をするしかない

属人的なビジネスモデルであるならば、それに合った戦い方をするしかない

 

今回は、属人的なビジネスモデルであるならば、それに合った戦い方をするしかない、について解説します。

 

ビジネスモデルを途中から変えることは結構難しい。

どういう建付けでやるのか、とういうこともありますが、起業家の気質として向いている、向いていない、ということもあります。

 

そしてそもそも興味がある分野の仕事でなくても儲かればコミットできるのかどうか、ということもあるでしょう。

 

私は興味がないことには全振りできないタイプなので、そこは諦めています。

 

職人気質ですから、どうしてもビジネスモデルが属人的になりがちです。しかしこればかりは興味、気質、は変えられないのでしょうがないのかもしれません。

 

であれば、それに見合った戦い方をするしかない、というのが結論です。

 

 

まずはその話題に入る前に、日本の状況から解説します。

 

 

そして日本。

 

日銀政策会合もありましたが、常に安定の異次元緩和維持です。

 

円安は国策なのでしょう。変わる可能性はかなり低いです。

 

 

もはや円はトルコリラみたいな動きをしているので、世界からなめられだしている証拠です。

 

こんなに上下したらだめでしょう。

 

 

 

ですが、一次的に円高にやや振れたのはラッキーです。

 

このまま円安が進行していたらさすがにスピードが速すぎると思っていたので、調整もありましたが、ラッキーもあります。

 

 

 

結果、介入せずになんとかこのレンジを維持しています。

 

 

 

まじでこのままこのくらいでいってほしいです。

 

 

 

 

 

円でしか実業で稼げない以上、円の価値が落ちたおしたら困ります。

 

あと最低でも3年は、頼む、と思っています。

 

 

 

 

 

といっても、日本政府の方針には手が出せないので、心配はしつつも、目の前の実業に全集中するしかありません。

 

 

 

実業の方は予定どおり。

 

AO大阪、美容単独になって、12月、1月どういう数字で回ってくるのか、余波はまだありますが、やるべきことをやらないと生き残れません。Wスキン名古屋とAO大阪はどちらも美容オンリー自費クリニックになったので、連動して動かしていこうと思います。

 

コアコンピタンスである児童精神科にもう少し新しい試みをやりたいですが、もろもろ余裕なかったので来年以降のテーマになりそうです。

 

売上を上げて、経費を削る、このシンプルなことをもっと突き詰めていく必要があります。

 

あとは、なんとかB/Sをもっとピカピカにしないと、いつかくるかもしれない日本クラッシュに耐えられません。

 

残されている時間はおそらくそれほど多くない。だから今は休まないです。

 

 

 

Z/X coffeeも順調です。新メニューを随時投入しながら、オリジナルブランド商品を作り上げていっています。顧客単価上がってきています。勝ちの型を作って、フランチャイズへ、目標は変わりません。

 

https://www.zx-coffee-nagoya.com/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

居酒屋まつも、内装進んできています。カラオケ導入するので防音もしっかりいれて対策しています。居酒屋形態は初出店なのでまだよく分からないこともありますが、地元ごりごりに密着したスタイルでいきます。最初からバキバキに無駄な経費使わないビジネスモデルにしたつもりなので、飲食業に対する一つの答えをこのビジネスで出したいです。

 

https://www.izakaya-matsu.com/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不動産投資は、値上がりした不動産は売却してキャピタルゲインを出して入れ替えを行いながら進めていこうと思います。円安のせいでドバイ不動産のプレビルドの支払いがきついですが、借入ではないので払いきったらかなり楽になるので今は頑張りどころです。

 

 

 

やはり私は起業家としては、寿司屋とか、美容師とかみたいな職人より気質なので、各事業所のトップが私の理念を理解して普段は会っていなくても自律的に動ける人じゃないと成り立たないビジネスモデルになっています。非常に属人的です。強みでもありますが、人への依存度が高いので、組織的な動きはできません。仕組化はきっと最後までできないだろうと思います。

 

でもそれが自分が始めたビジネスらいしとも今は思っています。だから、誰よりも自分は働いて、修行して力をつけて、高みを目指す必要があると思えるから、頑張ることができます。

 

 

 

医療は、artscienceの融合したビジネスです。起業した私はどちらも突き詰めていく必要があります。

 

飲食業は、根っこの部分が医業に似ています。だからきっと私はやろうと思ったのでしょう。

 

興味あることを仕事にしなかったら、きっとここまで私は自分の人生をビジネスに全ツッパできなかったと思います。

 

自分がどのような気質の経営者なのか、どのようなビジネスモデルが向いているのか、スケールをどこまでさせたいのか、人生の中でのビジネスや金の優先順位、このあたりががっつり理解している状態で起業する人はいないはずです。

どうしてもやりながら、気が付いていきます。そしてそれはなんだかんだでビジネスを持続できている人だけしか持たない悩みになります。

 

だからくよくよせず、失敗したっていいんだから、とりあえず起業したもん勝ちだと思います。

もし1回目の起業で失敗しても、強がりとか、お悔やみとかでなくて、本気で人として成長できます。

もし会社員に戻るとしても、めちゃくちゃ強くて使える人になっているから安心してください。経営者目線で動ける社員なんか、まじでいませんから、どちらにしても得します。

 

自分からリスクをとった人でしか分からないことが、実業の中にはたくさん詰まっています。

正直、起業したことない人と本質的な部分では気が合わなくなっていると、思います。それは仕事だけでなく、人生全体にも及んできています。

実業の中には学生時代には味わえない、多くのトラップがしかけれています。罠にかかるとまじで痛いんですが、痛くないと人は本気でやりませんし、成長しません。

 

起業を悩んでいる人は、ぜひ、今起業してください。

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