ロジカルシンキングができないと実業では結構大変

ロジカルシンキングができないと実業では結構大変

 

本質的な問題発見力、そしてそれを踏まえての問題解決力、もちろんどちらも大事です。

 

ですが、本質的な問題が何かを見つけることができないと、当たり前ですが、解決することはできません。

論理的思考、もれなくダブりなく、深堀なんどもして、といった感じができないと、ロジカルシンキングはできません。

 

 

例えばですが、どのようなビジネスをやっていたとしても、反対意見をいってくるスタッフはいますが、その論理的な理由、そして代案を出してくる人はほぼいません。

「嫌だから嫌なんです」、って笑いそうになりますが、ほんとにそういう方が多いです。最初のうちはそういう方に納得するように時間つかっていましたが、納得することは一度もなかったので、もう今はやっていません。

 

本質的な問題点を発見し、それに対する問題解決案を考える。MBAで問題発見、問題解決論にさかれる時間はほんとに多かったのでよく覚えています。

自分もロジカルシンキングは大学の授業で少しあっただけで、講義として受けたことはなかったので、結構慣れるまで大変でした。

哲学とかにも近いかなと思いましたが、哲学ももちろんちゃんとやったことありません。

 

帰納法とかが序盤からでてくるのですが、なんか苦手ですね。

自分が苦手なので、余計にそう思うのかもしれませんが、日本で普通の文科省がやっている教育を受けているだけだと、自然には見につかないと思います。だって、教育の中に論理的思考を伸ばすようなプログラムが入っていないです。

 

海外ではおそらくこういうロジカルシンキングを小さい時から日常的に学ぶ機会があるのだと思います。ロジカルシンキングに弱いのが、今の日本の特徴ですし、それは国際的には弱みになるはずです。論理的じゃないことで、うまくいっていることが日本にはあると思いますが、もう少しハイブリットにしないと、ますます弱くなってしまうのではないかと思います。

 

 

日常のあらゆる場面で、深堀をとにかくやってきていないな、とほんとに思います。

 

何か問題があった時に、なぜ?が一回しかないですね。なぜ1回で出てきた答えに対して、さらになんで?、さらにそれに対してなんで、というのをそれ以上ほれないところまでほらないと本質的な問題にたどりつけないこともあります。

 

仕事では特にそうなのではないでしょうか。

 

あとは問題がある程度分かったら、とにかく全部つぶしてみればいいわけですが、その実行力がまたありません。やれない理由を言うのはめちゃ得意なんですが、どうやったらできるかを提案するのは皆さん基本的にはできません。何も考えずに、一つ一つ打ち手を実際にやってつぶしていけばいいだけなんですが、それができないんですよね。

 

10年実業やって現時点での結論ですが、こういう感覚が大人になってから伸びる人、ほとんどいない、です。

生まれつきのセンスにだいぶ左右されますし、後天的には若い時の自宅や学校での教育でしょうが、大人がやれないのに子供ができるわけないですよね。

 

だから今はかなり割り切っています。問題発見能力、そして解決に向けてリアルに実行できる力、は育たないとふんで、そこを伸ばすための教育に時間はかけていません。

キーとなる人は余程運がよく新人で入ってこない限りは増えない前提でやる、という感じです。

自分がやる仕事が増えますが、そうじゃないければどんなビジネスも勝てないと思います。30代まではまったく休まないでやらないとスケールするのは無理でしょう。生まれつきの天才じゃない人がほとんどだと思います。天才じゃなければ、当たり前のことを、誰よりも必死に、そして時間をかけてやるしか差別化はできません。

だから実業って全然楽じゃないと思います。でも起業を1回でもやったことがある人は、0の人とは圧倒的に考え方に差がでます、これは感覚的なことも多いので、とにかくやってみないと分からない、としか言えないです。

 

ロジカルシンキング

ほんとは学びなおしがいるんでしょうから、自分への戒めもこめて、MBA時代に使っていた本をご紹介します。

やはりここぞの時は学長、大前研一先生の本が一番いいです。実際、MBAのコア授業なので、大前先生が担当していました。

プロフェッショナルシンキング 大前研一

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