FX、ポンドは恐ろしいので手を出さないと決めた

2023年10月14日

FXをまだ初めて間もない頃は、ドル円だけでなく、ポンド円、豪ドル円とかも触っていました。

しかしコロナに突入してから、為替は乱高下が始まり、その中でもポンド円はジェットコースターでした。

結論から言うと、振り落とされました。

その時持っていたポンド円のロングが全部ロスカットで吹き飛びました。それを２回くらって、やっとポンド円、というかドル円以外は触らない、というスタイルになりました。

ポンド円は動きが激烈に激しいので、チキンの私には本当にむいていないクロス円でした。イギリスは、EUから離脱したことで経済的に大ダメージがありますし、ウクライナ戦争の影響も陸続きではないですが、受けています。個人的にEU離脱に経済的なメリットはないと思いますが、なんというか大英帝国のプライドみたいなものがあるのだろうなと思いますし、私もそういう意地のような感覚には同意するところありますので、独立してやっていくならいくでいいんじゃないと思います。北海油田あるし、日本よりは強そうです。ですがポンド円は高速もちつきなので、もう手はいれません。手がバキバキに骨折してしまいます。

ポンド骨折話はこのあたりにして、円が最近一人弱くなっています。

政府も日銀も、とにかく現状を維持するだけの２方面戦略を打ってきています。

しかし笑えるのは、神田財務官からの円安牽制発言で円高にややいったら、日銀から国債追加買い入れの発表あり、全戻し。まさにマッチポンプ、自分で火をつけて自分で消す、自作自演乙。ギャグのようですが、この国の偉い方たちの箱庭遊びです。蹴鞠でしょうか。

米国株、仮想通貨は、ドル高とは反対に、じわじわと下がってきています。しかし底はまだまだ深いでしょう。大多数が逃げている時こそチャンスですから、お宝を探しにいきましょう。私は下がったので、またコツコツと米株、仮想通貨、を買っています。

日本にももちろんインフレは徐々にですが侵攻してきています。日本は米国と違い、企業物価は上がりますが、消費者物価は少ししか上がっていません。お国柄的に、企業の仕入れが上がっても、それを最終販売価格に上乗せできていません。値段が上がると買われなくなる可能性があるからでしょう。もともと購買意欲が高い国ではないですから、企業がインフレを吸収しています。しかしこれもどこかで限界がきますから、米国のインフレが長期化している以上、日本の物価はもっと上がってくるはずです。そうなっても日銀には打つ手なしなので、指をくわえてみているだけの可能性高いです。円安はとまらず、インフレもとまらない。そういう世界がくる可能性があるとおもっていないより、思っていた方が準備できます。

「衝撃に備えよ」

亜人の佐藤さんの言葉がよみがえります。最近、私、ネットフリックスで亜人みましたが、漫画よりアニメの方が亜人の動きがダイナミックで面白いです。進撃の巨人の立体起動装置の時と同じような感覚です。異世界転生ものにもはまっていまして、気分が沈んだときは、異世界転生を望みますが、お迎えはこないようです。

ジムロジャースも毎回びびらせるコメントをくれています。このおじさん、蝶ネクタイの写真多めの方です。

ちなみに、ネット調べると、ジム・ロジャースについては

Arnhold & S.Bleichroeder勤務時にジョージ・ソロスに出会ったことがきっかけで、1973年、ジョージ・ソロスとともにクォンタム・ファンドを設立する。クォンタム・ファンドは10年の間に3365％のリターンを得た。

3365％のリターンってなんでしょうか。そしてでました、ジョージ・ソロス。イングランド銀行やっつけて有名になったおじさん。私結構好きでして、ジョージソロスの本、何冊か持っております。

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「円安は進む。政府・日銀はとんでもない過ちを…」投資家ジム・ロジャーズが予言する“50年後の日本”

私の愛する日本は、一体どうなってしまうのでしょうか。このままでは日本経済は崩壊してしまう。その元凶は、少子高齢化、多額の財政赤字……日本の多くの方がすでに認識している問題です。30年、50年後の日本を想像するや暗澹たる気持ちになります。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bc382b23fecfd3f6deb3ce57c3a9849b6a4be1cf

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世界は混とんとしており、戦争も終わらないし、世界中でジャブジャブになった金を回収しようと必死です、日本以外は、ですが。