実業は、死ぬまでアップデートが必要
３月も終盤、やっと長い冬があけそうですね。
空手には頑張って通っていますが、寒くてチョコザップは週１－２回です。
しかし夏までにはバキバキにしたいので、もう少し暖かくなったらペースあげます。
さて、今週の世界は
アメリカ、株やばいですね。
FRBも年内利下げは３回予想。
選挙ありますし、これはよほどのことがない限り、３回なんでしょう。
緩和に傾くとなると、インフレはどうなるのか気になりますが、株は最後の最後まで踊り続けるのでしょう。
中国は、相変わらず調子悪いですね。
国家安全条例も可決しましたし、外資はさらに逃げていくのではないでしょうか。
ですが、企業価値があると思っているなら、下がっている時、みんなが逃げている時に買うのが株です。
アリババ、テンセント、こつこつ買っています。
日本は、とうとうマイナス金利解除しました。
が、事前リークしまくっていたので、むしろ発表後は円安に向かいました。
しかし、他の国の中央銀行に比べたらちょっとした利上げですし、次の手を打てないような気もするので、
日本国債売りあびせ、きそうですよね。
FRBは金利は維持しているので、今回円安は行き過ぎていると思いますので、戻ってくるとは思います。
しかし円安政策をし続けている以上、極端に円高にいくとは思えません。
日本は異次元緩和している中でインフレがほんとうに収まるのか、諸外国とはわけが違います。
トルコみたいに本当にならないのか、なる可能性があると思ってそなえなければ、まったく間に合わないでしょう。
とにかく円の現金で持つのは最悪なので、必要量以外はその他の資産に分配して、とにかくディフェンスしましょう。
現金以外ならなんでもいいと思います。
実業の方は予定どおり進めています。
医療の方は、毎回書いていますが、保険点数も来月４月からマイナス改定ですし、今後さらに厳しさを増していくのは既定路線です。退場したくなければ厳しくなるのを前提に、戦略を立てていく必要があります。
日本が赤字国債を発行しまくって、毎年赤字を国債という借金で補填している以上、国の財政は今後さらに余裕はないです。少子高齢化も相まって社会保険費は高騰。医療の先は正直明るくないです。
この状況を乗り切るには余分なものは捨て、強みを生かして一点突破するしかないでしょう。
メンタルは児童精神科へ集中。どこまで集中させるかは流れを見ながら決めていくことになります。
各クリニック、WARPのサイト、SNSをやれるところから改善していっています。
特にスマホサイトでの見やすさ、予約の取りやすさ、このあたりは徹底していきます。
美容は自分たちがやっている意味を持たせることができなければ、競合との差別化はできないでしょう。
Wスキン名古屋はメンタルとのシナジーを出していくため、エクソソーム治療のうつ病への投与を継続し、TMS治療も行っていくこととしました。TMS治療は自費治療なのでうまく使っていけると思います。脳の機能改善という意味では再生医療的でもあります。
A&O大阪は精神科、婦人科の撤退は３月末で完了しますので、Wスキンと協同しながらコストカットを進め、それぞれのクリニックはエリアごとの最適解を模索していくことになります。撤退に伴い余ったTMSはWスキン名古屋で使い、代わりに女医さんが多い大阪にヴィーナスハイフを持っていきます。
精神科も美容も大変ですが、常に環境に合わせてアップデートしていかなければ生き残ることはできないでしょう。
Z/X coffeeは新商品の開発をさらに進めつつ、ブランディングを固めていっています。悪くないと思います。また４月以降季節に合わせた商品の開発を進めます。
居酒屋まつ、開業から３か月目も終わりそうですが、順調です。地元密着作戦は成功しています。最近は日本酒のメニューも増やしたりしながら、顧客単価アップをはかれたらいいかなと思いつつ、色々と工夫しています。
忙しいですが、バイトがまだ見つからないのが悩みです。
これまでと同じことをやっていても生き残れる時代、業種はあったのかもしれませんが、少なくとも私が関わっている業種に関しては今はそういう時代では確実になくなりました。そして今後は厳しくなることしかないでしょう。
おそらく何歳になっても、どんなにキャリアを積んでも、常に知識をアップデートし、やったことないことにチャレンジしていかなければ、取り残されていくと思います。
嘆いている暇があったら１秒でも早く行動を起こした方がいい。
私も常にチャレンジしながらも、インプットの時間は作ると決めましたので、自分の時間を少しずつ作りながらやれることをやっていきます。
しかし仕事は忙しすぎて仲間の顔すらほとんど見る時間なく突っ走ってきましたが、そういうのはもういいかなと思っています。
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