競合との差別化は本当に大変だ

競合との差別化は本当に大変だ

 

 

とうとう3月に入りましたね。

 

医療法人は3月決算なので、今期ラストの月となります。

 

 

 

しかし名古屋はまだまだ寒い。

 

やる気がなくなるほど寒いです。

 

 

 

ですが、空手とムエタイ再開したおかげで、体は仕上がってきました。

 

夏にむけて、体を作っていかなければいけません。

 

 

 

 

 

さて、今週の世界は

 

 

 

米はとにかく株高です。

 

 

 

SPも、ナスダックも、高い。

 

怖いくらい高いです。

 

 

 

 

 

景気がそこまで良いような気もしないですが、株はウェイウェイしています。

 

お金はやはりまだ余っているということなのでしょう。

 

 

 

金利も上がってきています。

 

 

 

利下げがどうなるか、どちらにしてもデータ次第だと思うので、ウォッチしていきましょう。

 

 

 

淡々と長期投資用株を買っていくスタンスは変わらず。

 

 

 

ビットコインも上がってきています。

 

こちらも同じペースでのみ買っていきます。

 

 

 

日本は、相変わらずですね。

日銀は円安誘導していますし、ドル円150円台でいったりきたりです。

 

これ以上円安にいかないように、たまには牽制していただきたい。

 

インフレもどうなるんですかね。

上げ止まるならラッキーすぎますが、そうでなにパターンを想定しつつ慎重にいきます。

 

 

 

 

人口はまじで下がりまくってきています。

内需が下がってくるし、少子高齢化は進行、国内産業はまじでやばいんでしょうね。

 

 

 

実業の方は、プランは変わりませんが、4月からの来期にむけて、具体的な目標は作っていきます。

 

AO大阪の精神科、婦人科撤退の余韻がやっと3月でなくなります。まじで死ぬほど長かった。

 

赤字事業と事業所の撤退。2年以上をかけてようやく終了しました。

 

ですが、ここからが本当の勝負になります。

 

キャシュフローを予測するのは非常に重要です。黒字でも、キャッシュが回らなくなればそこで試合終了だからです。

 

医療ビジネスはスケールを狙えば借入が増えます。今後元本返済が新たに始まるものもあり、キャッシュフローを予測して色々と仕掛けていかなくてはいけません。

 

当たり前ですが借入元本は純利益から返していかなくてはいけません。売上ではなく利益から出さなければいけないのが恐ろしいところです。本業で利益を出せる体質にならなければ、この難局乗り切ることはできないでしょう。

 

私がエブリデイ外来でクリニックから動けない以上、全体の数字を日々チェックし、即座に対策を打つためには人が必要です。新しくそういうポジションを作りました。来季が開業後でもっとも勝負の年になるからです。

 

美容はWスキン、AOをうまく連携させながら、それぞれの強みを出して差別化していく必要あります。あらためてウェブ戦略をつめていっています。どこまでのユーザーの使いやすさを追求していく必要あります。

 

メンタルは児童精神科シフトです。こちらもさぼっていたウェブまわりを修正していっています。細かいところまで手が届かなければ勝てない時代になってきたということでしょう。

 

目を離していたらWARP栄生が数字落としているのでテコ入れします。少しでも油断するとすぐにこうなるので、まったく気がぬけないのが実業の恐ろしいところです。

 

 

 

 

 

Z/X coffee。3月も季節のメニュー投入しつつ、ブランディングを進めています。

 

https://www.zx-coffee-nagoya.com/

 

 

 

 

 

 

居酒屋まつ。開業3か月目突入。安定した成績を上げています。バイトほしいのですが、なかなか見つからないのがつらいくらいです。やはり地元密着自体が圧倒的な差別化要因となっています。

https://www.izakaya-matsu.com/

 

 

 

 

 

 

 

同じようなサービスが自分たちのまわりにあふれているなら、差別化を何かでしなければ、ユーザーに気づいてもらうこともできなければ、ロイヤルカスタマーになっていただくことはできません。

 

商品、サービスで、競合を圧倒しているのがもっともスマートなのだとは思います。文句のつけようもない差別化です。

 

しかし商品、サービスで競合に圧勝するのはかなり大変です。情報格差もほぼない今の時代、商品、サービスのクオリティーは似通ってきます。

 

そうなるとどうしても人での差別化、もしくは競合のいないところにいく、の2択だと思います。

 

どちらもないとなると、SNS、値段、広告、などに力を入れるとなり、泥仕合に巻き込まれ、時間だけかかって利益がでない、という沼にはまります。

 

差別化要素が1つでもない状態でビジネスをスタートしてはいけない、これが私の10年の実業で学んだことです。

 

失敗からしか学べないことがあるのは間違いないですが、ほんとに実業とは大変なものです。

 

 

 

 

 

私がいるWスキン名古屋にバイト医師を入れて外来の休みを作ろうと思っていましたが、やめました。美容医療のサービスもサービスでの差別化は困難で、競合がいるエリアであれば、残るは人での勝負です。バイトではそのあたりのクオリティーを維持できる気がしませんでした。それならば普通にクリニックを休診にして休みにした方がまし、という結論になりました。

 

 

 

3月からクリニック自体の休みを作っていきます。インプットの時間をつくらないと、すべてのビジネスを常に進化させていくことができない気がしてならないんです。人は何もしていないとすべてが老化していきます。

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