メディカルダイエット、脂肪溶解注射(FATXコア)について

ディカルダイエット、脂肪溶解注射(FATXコア)について

 

脂肪を分解する脂肪溶解注射は色んな製品がでていますが、効果と副作用のバランスを考えると、FATXコアがもっともすぐれていると思います。

 

まず、脂肪溶解注射がどんなものなのか、ご説明します。

 

脂肪溶解注射は、特定の体の部位に存在する脂肪細胞を減少させるために使用される非侵襲的な治療法です。この手法は、主に二重あご、顔の脂肪、お腹、太ももなどの部分的な脂肪減少を目指しています。脂肪溶解注射は手術を伴わないため、回復期間が短く、ダウンタイムが少ないという利点があります。

 

メカニズム

脂肪溶解注射の主成分は、通常、デオキシコール酸(Deoxycholic acid)と呼ばれる物質です。デオキシコール酸は胆汁酸の一種で、体内で自然に生成される物質であり、脂肪の消化と吸収を助ける役割を果たしています。

 

脂肪細胞の破壊: 脂肪溶解注射が脂肪細胞に直接注入されると、デオキシコール酸が脂肪細胞の細胞膜を破壊します。

脂肪の分解と排出: 破壊された脂肪細胞は体内で分解され、最終的にリンパ系を通じて体外に排出されます。

コラーゲン生成の促進: 脂肪細胞の減少に伴い、治療部位の皮膚の引き締めと滑らかさが改善されることがあります。これは脂肪溶解注射がコラーゲン生成を促進する可能性があるためです。

効果

脂肪溶解注射の効果は個人差があり、また治療部位や使用する製品によっても異なります。一般的には、数回のセッションを経て徐々に脂肪の減少が見られることが多いです。効果が現れるまでには数週間から数ヶ月かかることが一般的です。

 

リスクと副作用

脂肪溶解注射は比較的安全な処置とされていますが、いくつかのリスクと副作用が存在します。これには痛み、腫れ、内出血、赤み、硬化感などが含まれます。また、誤って周囲の組織や神経に影響を与えると、感覚の低下や不自然な外見の変化を引き起こす可能性があります。

 

 

FATコアは、デオキシコール酸が多く含まれており、かつNAIS complexの配合割合を工夫する事により、腫れや痛みがかなり軽減されています。

 

米国FDAにて脂肪溶解効果があると認可されているデオキシコール酸とは、どういう機序で脂肪を分解しているのでしょうか。

 

デオキシコール酸は、胆汁酸の一種であり、脂肪の消化と吸収を助けるために自然に体内で生成されます。胆汁酸は水に溶けにくい脂肪を、水に溶けやすい形に変換する役割を果たしており、この過程で脂肪の分解を促進します。

 

脂肪細胞の細胞膜との反応

脂肪溶解注射に使用されるデオキシコール酸は、脂肪細胞の細胞膜に作用します。脂肪細胞の細胞膜は、リン脂質の二重層で構成されており、その中には脂肪酸が含まれています。

 

細胞膜の破壊: デオキシコール酸が脂肪細胞に接触すると、その分子は細胞膜のリン脂質と反応し、細胞膜の構造を変化させ、破壊します。

脂肪酸の放出: 細胞膜が破壊されると、脂肪細胞内の脂肪酸が外部に放出されます。

代謝と排出: 放出された脂肪酸は、体内で代謝されるか、またはリンパ系や血液循環を通じて体外に排出されます。

 

このようなメカニズムで脂肪を分解します。

 

すでに多くの人に利用してもらっていますが、FATXコアの良いところは、個人差があまりなく、投与した量に応じた効果がしっかりでることです。

だから同じ患者さんにリピートして選択してもらっているのだと思います。

 

脂肪溶解注射は私もたまにやりますが、効果がなくてもがっくりですし、痛すぎても辛いです。

そういう意味ではFATXコアは我慢できる痛みだし、効果もそれに見合っている、と思います。

私はコツコツと、お腹の横の部分のにっくき脂肪に対して、定期的に打って脂肪の数を目減りさせていっています。

 

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