実業は、とにもかくにも継続力がもっとも重要、退場せず続けることができればチャンスはある

実業は、とにもかくにも継続力がもっとも重要、退場せず続けることができればチャンスはある

 

 

最近、後輩の起業が続いています。

 

これから起業する後輩から相談されるとき、最近は私のコスト意識が高いこともあり、ディフェンシブな話が多くなっています。

 

例えばランニングコスト、頭では重要だと分かっていても、長年事業を続けているとおろそかになる可能性あると思います。ちょっとうまくいくと、調子にのるからです。私はそうなっていたから、余計にそう思います。

 

 

売上につながっていない、商品・サービスのクオリティーをあげることにもつながっていない、スタッフの人間力向上にもつながっていない、とにかく何にもリンクしていないコストが放置されていることが結構あります。そのコストを支払っていることすら忘れてしまっていることさえ、少なくない頻度であります。自分の見栄やプライドのためにコストがかかっていたら、まじで今この瞬間にカットした方がいいです。

 

利益につながっていない経費はすべてカット。すべてです。

魂魄に刻んだとしても、忘れることあります。

人間とはそういう生き物なのです。

 

経費とはもちろん人件費、入ってきます。

人は切りにくいと思っている人いたら、経営者むいてないのでやめてください。

人材レベルをABCに分けるとしましょう。

C人材はCチームへ、A人材はAチームへ、所属するのがもっとも効率的で、お互いリスクが少ないです。

 

C人材がAチームにいると、Aの残りのメンバーにもよくないですが、実際はCにとってもよくないのです。

Cの仕事へのモチベーション、人生における仕事の意味、うまれもっての資質、すべてがあっていないなら、Cにとっても時間の無駄です。そして怒られることが増えるでしょうから、無駄に自我機能低下します。

 

だからCには、一度リセットして、自分にとっての仕事とは何なのかを考える時間を与えた方がいい。

もちろん何も考えてないサルの可能性はありますが、そしたら自己責任なので、そっから先は一生関わらないければいいだけです。

 

だめな人材は周りもくさらせ、集団のモチベーションをほんとに下げます。

想像以上に下げますし、カットが遅れると、間に合わないかもしれません。

 

だから経営者の仕事で人のカット、事業のカット、コストカット、は死ぬまでついてきますし、それができないなら起業辞めた方がいいです。

 

ビジネスはとにかくディフェンスめちゃ重要です。いいサービス、いい商品が提供できるから絶対売れる、上手くいく、わけではないのです。

 

細かいことを気にするのカッコ悪くないですかと思っているなら、提供しているサービスが停止したり、会社がつぶれるよりましでしょう、と思います。やばいと思ってからランニングコストを見直しても間に合わない可能性あります。

 

とにかく事業は、継続できるように設計する、これが一番重要だと思います。

継続できれば、自分たちのせいじゃないバットニュース、例えばコロナとか、が発生した時に、何かを工夫するための時間を作ることができます。

キャシュフローがぎりぎりだと、黒字でもあっさり倒産します。

 

 

最初の設計の段階で事業継続性に配慮した設計がされていないビジネスは一時うまくいっていても、ディフェンス力ないので、将来の不安が一生消えません。ランニングコストは途中で変更できない項目も多いからです。想定される一番悪い状況でも事業継続可能な設計にしなければビジネスが投機と同じになってしまいます。

 

私はそういう事業は手放して、また同じことをやりたいと自分が思うなら、最初から再設計してリスタートすると決めました。

 

これまではぎりぎりまで粘って粘ってダメなら撤退という感じでしたが、今後は計画的にやっていこうと思います。

 

退場さえしなければ、実業はなんどでも敗者復活できます。

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