円でしか稼げないなら、死ぬほど働いて稼いだ円を円以外の資産に変えていかないと生き残れない

円でしか稼げないなら、死ぬほど働いて稼いだ円を円以外の資産にかえていかないと生き残れない

 

 

円の価値がかなり棄損してきています。

これだけ日銀が円をばらまきまくれば、おのずとこうなる未来ではあったと思いますが、いよいよ限界が近いのかもしれません。

 

世界のインフレは落ち着きを見せていますが、緩和政策を続けている日本のインフレは、まだとまらないでしょう。

 

ほんとに少しずつ、じわじわじわ、と上がっていくんじゃないかと思います。

 

なんといっても、異次元緩和は続いているわけですから。

 

あとは長期金利1%をどこまでディフェンスできるのか、突破されたとしても、またその先でとどめておくことができるのか、が焦点です。

 

海外勢からの日本国債売りあびせ攻撃もまた再開するかもしれません。

 

 

 

 

 

円でしか稼ぐ手段をまだ持っていない以上、円の価値が棄損してくるとまずいわけです。

 

日銀には1秒でも先まで異次元緩和で粘ってもらうしかない。

 

 

 

その間にどこまで円現金以外に資産を作ることができるか、それに尽きます。

 

 

 

あとは後輩ともこの前話していましたが、日本以外にいても、金を稼ぐことができるようになるか、がもう一つ重要です。

 

そしたらほんとに日本がやばい、となったら海外にいてもどこにいても、稼ぐことができるのならば選択肢は広がります。

それは海外で直接働いてその国の通貨を獲得する、以外でもいいわけです。

例えば海外にいながら、日本にある会社をコントロールできるなら、それでもかまいません。

 

 

 

医療は基本的には国に依存したビジネスなので、むつかしい。

 

他のもので模索していますが、まだ芽がでるようなものではないです。

 

 

 

そういう意味では不動産への投資は、資産を守るということだけでなく、インカムゲインを生むことを収益と考えれば、稼いでいると考えることもできます。自分がどこにいたとしても、どの国にある不動産も、その国の自国通貨で収益をあげてくれるわけです。

 

 

 

ほんとにいいタイミングで、与沢翼さんのDPSが開催されて助かりました。少しエグジットへの道が見えてきたような気がします。

 

 

 

実業の方は、予定どおりではあります。

 

守りながらも、なんとか攻めどころを探している、といった感じです。

 

考え、悩むことをやめたら、成長はそこで止まると思ってますので、挑戦をやれる範囲内でやり続けるしかない。

 

 

 

エブリデイ外来はまた再開していますが、全体的に整えようと思っています。

 

Z/X coffeeをもう一段階上へ持っていくためにはどうしたらいいのか。今はそれを社長と一緒に考えています。

 

不動産は時間かかるものなので、一歩ずつ進めていきます。

 

美容はエクソソームを中心に再生医療メインで進めていきつつ、その治療を精神科への効用して新しい分野をひらきたいと思います。それを使って久しぶりに臨床試験やって、論文作成までいきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

今回のおすすめ本は、こちら

 

「哲学」
哲学 島田 紳助 (著), 松本 人志 (著)

 

 

 

島田紳助、松本人志、の共著です。

 

 

 

お笑いのことだけでなく、あらゆることをテーマに二人が書いていて、その発想の違いや

 

何事もトップ層にまでいく人たちの、考えの深さに、驚かされます。

 

特に紳助さんの方は、自分の考え方に近いので、めちゃ参考になりました。

 

 

 

個人的に、紳助さんの漫才をすぱっとやめて、タレントでも成功、実業でも成功して、引退後はメディアにはほぼでない。

 

そしてその裏にある死ぬほど努力した時間。

 

成功するには運も必要だとほんとに思いますが、時代を読んでそれに自分を寄せていくのも努力することの中に紳助さんは入っていました。運は、それが降ってくる瞬間に、努力し続けてきた一握りの人たちの中に落ちていくような気がします。そのトップ集団の誰に運がむくのか、それだけは誰にも分からない。でもその最終集団の中に入っていなければ、大きく成功することはできない、と思います。才能、センス、それは持ってうまれたものでしょう。しかし何かに対しての生まれつきの才能、センスを夢をあきらめる最終の理由にできるほど、努力することができた人間は、他の分野にいった時にいつか成功するのではないかと思います。この本を読んでいて、ほんとにそう思いました。

 

やはり漫才だろうが、タレントだろうが、どんな仕事でもトップにいったことがある人の思考パターンは、それぞれ表現の仕方は違いますが、あるパターンがあると思います。

 

 

 

そして彼らは若い時から死ぬほど努力しています。昔にも戻れませんが、私も20代、30代は、同世代の人からみたらどうかしていると思われるくらいその時やるべき仕事に向き合ってきましたが、彼らには遠く及ばない。

 

いつから本気になってもいいのですが、それなら今からやった方がいいでしょう。今が常に一番若いわけですから。

 

 

 

 

 

どちらにしても、人生にボーとしたり、ふわふわしている時間はない、ということです。

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