ピンチとチャンスは同時に存在している、転んでもただでは起きるな

ピンチとチャンスは同時に存在している、転んでもただでは起きるな

 

 

実業をずっとやっていると、ピンチとチャンスは常にどちらも同じように存在していることを実感します。

攻めているからピンチに襲われるわけですが、その先にチャンスがあったりします。

全開まで攻めて、もし負けたとしても、やはりその先にチャンスがあることがあります。だから、負けてもくよくよせずに、そのおかげで見つけたチャンスをのがしてはいけない。

転んでもただでは絶対におきない、私は魂魄に刻んでいます。死んでも、何かを絶対獲得するんだという気合が実業には必要です。

 

さて、私の最近のビジネスですが

 

実業の方は、いい意味で落ち着いています。

 

いつも書いていますが、やっと退却を決めたビジネスの撤退戦が終わりを迎えます。しんがりを担当しましたが、まじで大変でした。そういうのもあって、しんがりとしてのメインの仕事であった、エブリデイ外来の間に、1-2日くらい休みを取ります。11月くらいから休まずにやってきましたが、疲れてはいないのですが、同じ空間、同じメンツと9か月間仕事していたので、それがきつかったのかもしれません。冗談ではなく、小部屋で叫んだりしていましたw

 

 

 

赤字事業からの撤退戦を経て、組織も、私自身も、かなり強くなったと思います。まだまったくもって油断はしていませんが、次何をやるか、を考える余裕はでてきました。

 

このタイミングでエクソソームという、タンパク質のような物質のことを知るきっかけがあり、深堀していたら色んなことに使えるんじゃないかと、今はわくわくしています。

 

日本は山本教授のiPS細胞をかわきりにして、再生医療を国の成長産業として位置づけ法整備も進め、めずらしく世界最先端です。医療は、私個人的には器用な日本人にむいている仕事の一つだと思っています。料理人、アニメーターのような感覚でしょうか。コンテンツを極めていくのは日本人気質に向いています。だから再生医療もまだまだ伸びるでしょうし、世界に対応できる武器の一つになると思っています。

 

美容医療にかかわっていなければ、実際にエクソソームを治療として利用することはなかったでしょう。細胞の若返り、抗老化作用、抗炎症作用、みたいなものは、当たり前ですがすべての疾患にかかわってくる問題です。細胞がやられるから色んな病気になるわけです。

 

精神科もその一つでしょう。児童精神科でキャリアスタートした自分のやれることは何なのかずっと考えていましたが、再生医療を精神科治療の中で利用してみようと考えています。具体的には小規模の患者さんを対象として臨床試験をして、結果がでるようであれば、その規模をあげてエビデンスを蓄積していこうと思っています。論文も久しぶりにかけるし、自分にとってもいい刺激になるような予感がしています。

 

 

 

エブリデイ外来で同じ場所にとじこもっていた時に、たまたま見た動画がエクソソームを知るきっかけになりました。時期的にもいいタイミングで再生医療の方に目が向いたと思っています。どこまでこの話を前進させることができるかやってみないと分かりませんが、やるからには爪痕残してやろうと思っています。

 

エクソソームは自分でも投与しはじめていますが、気のせいではなくて、調子いいです。筋トレにもいいみたいなので、アンチエイジングを実践していきます。

 

 

エクソソームの実践はこちら

 

 

 

しかし何をやるのも金は要ります。西野さんがよくいっていますが、金がなければ夢はおえません。

この本にすべてが詰まっていました。

 

 

資金をなんとか生み出し、それを守っていきつつ、攻めるところは攻める、常に同時進行ですし、攻めの方が面白いから、皆さん守りを忘れがちです。ビジネスを継続するためには、攻めよりも守りの方が圧倒的に重要です。ガチガチにクロスガードディフェンスしていきます。

 

 

 

不動産の方は、新しい資産形成の軸になってきました。これも与沢翼さんがDPSという不動産スクールをひらいてくれたおかげです。まじで感謝しています。DPSの講義は7月でいったん終了となりますが、知識を吸収することはできたので、あとは自分なりのやり方に落とし込んで、不動産の方も進めていきます。私は日本と海外を半々くらい、海外のプレビルド、日本の不動産ローンを組み合わせたハイブリットスタイルでしばらくいきます。

 

 与沢翼さんの動画、正直かなり勉強になります。無料でかなり見れるので、起業を目指す方、資産運用に興味のある方は見てみてください。

与沢さんは大学生の時に起業して、1社目の成功と失敗、2社目の成功と失敗、それを経て海外に移り個人投資家して3度目の成功。

起業の表と裏を全部見せてくれます。正直私はメンタリティー的に与沢さんと似ているところがあるから、余計に共感しています。

自分にはめちゃくちゃ厳しいし追い込むことができますが、それを他人にやらせることができない、ところが一番似ています。これは他人へのやさしさとも捉えれますが、自分では他人に強い言葉を言えないのは弱さだと思っています。嘘をついたり、だましたり、が苦手なんですよね。あと夢を他人に見せて自分についてこさせるのも苦手です。その夢の中にはいいことしか詰まっていないからです。夢にも裏の部分ってあるはずですが、そんなの見せたらメダパニが解けますからね。しかし裏側は見せないのは、それって少し人をだましているような気がするんです。

だから与沢さんは今個人でやられているんじゃないかと思っています。実業はやりきった、と思っているんじゃないでしょうか。

海外にいってから個人投資家として成功するところみると、何やってもやりきれるから他人は足をひっぱっていただけなんだろうな、と思います。一人の方が余分なコストがかからず圧勝できる。

でもそれは二度の起業があったから、いまの状態になったんじゃないかと思います。他人を巻き込んでビジネスをスケールさせるのって、金にかわる快感があると思うので、それをやったことがなくて個人投資家やると、きっとうらやましくなったんじゃないかと思います。私自身、そういう感覚はあります。

いま世にでいる成功者の中で自分の感覚にもっとも近い人が、与沢さんです。無料you tubeは気をつかいながら話しているので本音が出にくいですが、もう終わってしまいましたがメンバーシップでの動画は、せきららに話してくれていたので、本気で共感していました。

皆さんも、これから起業するのであれば、ベンチマークできる起業家の人を最低でも一人見つけておくと、目標を設定しやすくなります。

 

参考までにyou tubeご紹介です。与沢さんは基本編集なしでそのままアップなので、なんというか空気感や彼の思考過程が伝わってきてほんとに勉強になります。

https://www.youtube.com/watch?v=XrgTRsSXwjk&t=1306s

 

与沢さんは書籍も結構だしていて、私は全部もっています。与沢さんは本よりも動画の方が本気さが出ているので私は好きですが、本も本気で書いているので勉強になります。

昔のやつも若い時のエネルギーを感じれて面白いですが、どれか一冊読むなら最近刊でいいと思います。
真・投資術 与沢翼

 

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