発達障害– tag –
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児童精神科
抜毛について、罪悪感とは
抜毛について、罪悪感とは 抜毛、自分で自分の毛をぬいてしまう行為、主訴として来られる方もいますが、途中でそのことにこちらが気が付くこともあります。 抜いてしまうのは、頭髪だけではなく、まつげ、まゆげ、ひげ、などなど、ありとあらゆ... -
児童精神科
感覚過敏の治療について
感覚過敏の治療について 感覚の過敏さ、どの感覚でもいいのですが、そういうもので生活上支障がある方、外来に結構こられていました。 なんらかの発達障害の症状の一つとしてでていることもあれば、それ単独ででていることもあります。 その中でも... -
児童精神科
コミュニケーション力を上げるには・・・
コミュニケーション力を上げるには・・・ 児童精神科をやっていると、コミュニケーションが苦手、という主訴での相談を多くうけます。 シンプルに、広汎性発達障害(PDD)がベースにあって、コミュニケーションが根本的に苦手な人もいれば、対人緊張が強す... -
児童精神科
広汎性発達障害(PDD)と強迫性障害(OCD)の合併について
広汎性発達障害(PDD)と強迫性障害(OCD)の合併について この二つも合併すると、ややこしいことになるケースですね。 PDDのイマジネーション障害から派生する、こだわり、という所見と、OCDの強迫がオーバーラップしてくるからです。 簡単に... -
児童精神科
広汎性発達障害と統合失調症の合併症について
広汎性発達障害と統合失調症の合併症について 前回、BPD+PDDの話を書きました。 PDDが合併すると、どの疾患も通常の経過とは異なり、見つけるのも難しいですが、治療も異なることが多いです。 統合失調症(S)についても、PDD合併していると、単... -
児童精神科
境界性パーソナリティー障害と発達障害の合併について
境界性パーソナリティー障害と発達障害の合併について 境界性パーソナリティ障害(BPD)の生育歴は、不認証環境があるといわれています。 不認証環境+生来の特性(易刺激性)が重なって発症するというのが、有力な仮説となっています。 不認証環境、...
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