FRB金利据え置き、関税リスク、日本政治問題、この世の不利益はすべて当人の能力不足
ゴールデンウィークがやっと終わりましたね。
私はずっと仕事でしたが、他の会社さんとかが休みだと仕事が止まるので、連休はほんとにいらないです。
そういう意味ではしばらく祝日ないので嬉しいです。
祝日があるとビジネスの流れが悪くなります。
日本は正直無意味に休みすぎだと思います。
名駅さこうメンタルの取材動画、また違う媒体でアップされていました。
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さて今週の世界は
まずはアメリカ。
FRBは利下げせず。
しばらくは不安定そうだから利下げしないって感じでしたね。
トランプさんにも触れず。
まあそれほどサプライズもなく、あまり相場も反応せず。
トランプさんの関税問題は、いつまでも不安要素なので、つらいところです。
しかし株価は、戻してきています。
また下がるのかもしれませんが、あまり一喜一憂せず、買える時にコツコツ買っていくしかない。
CFDで人生二回目の火傷したので、もう現物のみで一生やっていきます。
チャレンジはビットコインで十分でしょう。
私の推しのパランティア、決算予想より良かったですが、期待されすぎて株価は下がっていました。
でもまあ、気にせず、買える時に買っていきます。
チャイナ
こちらも私の推しのアリババ、最近話題になることが多く、うれしいです。
AIは米、中が完全に抜けている感じです。
日本は負けてしますが、日本の強みは他にあるので、うまく連携していけばいいです。
日本は、消費税は下げないようです。
下げたところで詰んでいるんですが、どうせだめでも長持ちしてほしいので、緩和やり続けてくれればいいです。
リスクオフの円高から、少しずつ円安に戻ってきています。
為替は正直予測不能ですが、リスクオンになってきたら、円は買われないでしょう。
日銀もこのくらいの円安水準なら利上げはしないので、運がよければ150円前後をだらだらするのが続けば、インフレもだらだらとしか進まず、国債が急に暴落にもならず、延命治療できるかもしれません。まあいずれえは死ぬのですが、時間稼ぎは本気で必要です。
関税問題は不透明ですが、日本の企業はこれまでもアメリカの要求をほぼ飲み込んで、企業は強くなっていったので今回も結果としては大丈夫だと思っています。
実業は予定どおり
医業:児童精神科全振り。とにかく飽きることなく児童精神科へすべての資源を投下していきます。ブログ一個とっても毎日書き続けていきます。子どもだけみるクリニックをサテライトでいつかいけたら最高ですが、それはあらゆる条件が整う必要があります。それまではじっと待ち、同じことをし続けていきます。
再生医療×精神科。余力があればコツコツと進めます。しかし絶対に無理はしない。エビデンスを自分たちで作れることがこの領域の強み。ADHD×TMSで次の論文は書きます。
美容。完全なレッドオーシャン。新規参入の隙間ないように見えます。オーナー院長が120%努力してやっと成立するくらいの状況でしょう。下手に手をだしたら確実に終わります。すぐに退場なはずです。我々は再生医療の入り口としてのみ美容を扱う。新規投資は0、弱い部分から随時撤退。流れは完全に変わりました。これに気が付かない人は経営者失格です。
Z/X cofffee。新商品開発、ブランディング、仕組み作り、インバウンド対策、を進める。この1年かけてやってきて、一定の成果はでていますが、もう一つ上にいかないと、フランチャイズには届かない。何が足りないのか、悩む日々です。やれることからやっていきます。
居酒屋まつ。地元密着型、ファミリー型、両方ともはまったと思います。新規顧客獲得、ロイヤルカスタマー作り、そして店の成長とともに顧客セグメントも変わっていくあたりも、素晴らしいと思います。これまでの失敗を生かしたかいがありました。この成功体験を他のビジネスにももっていきたい。
不動産・仮想通貨。動きなし。プライベートの住宅ローン実行が終わらないとアパートローンにいけない。円高のうちにとにかくドバイ不動産の支払いを進める。仮想通貨は今週は良かったですね。私のやっている中ではもっともリスクが高いのがビットコインなので、楽しみながら、とれるリスクの中でやっていきます。
失敗体験を次に生かさなければチャレンジの意味はない。
ビジネスは挑戦の連続で楽しみでもありますが、失敗すれば本気でつらいです。
挑戦しなければ失敗もないので、このあたりはトレードオフですよね。
もちろん挑戦と失敗、どちらも起業しないと味わえない貴重な体験ですが、最後は成功したい、はずです。
成功の方程式はないですが、失敗の方程式はある程度あります。失敗の体験を次のビジネスに生かして成功させなければ、失敗体験、失った時間やお金や人、は成仏できないんじゃないかと私は思っています。
飲食業では失敗体験を生かして成功へとつなげることができました。
この流れは医業の方にも波及させたい。
失敗した落とし穴はすべて先手を打って、味わったリスクを極限まで切り落とし、これからスモールチャレンジします。
どうなるか分かりませんが、今は不安よりも、早くやってやりたい気持ちの方が強いです。
人のリスクが私はもっとも嫌だったので、それを最も配慮した戦略となっています。自分個人への負担は強いですが、予測できないリスク、自分でコントロールできないリスク、を抱えるくらいなら、それでいい。
イノベーターである起業家が、実務家までやるとスケールできないと思いますが、これが私のプレースタイルとしてはマッチしていると思います。実務の一部とマネジメントをGMに託し、実業の第三ステージに突入します。人は悪いことをするので理念やビジョンで組織をコントロールは不可能というのが私の結論です。ある一定の確率でそういう人が発生するからです。そしてその一部の人に組織全体がやられます。不条理だとは思ってしまいますが、他人のモラルのなさを責めていても意味がなく、ミスや悪行をやれる環境を作った起業家が悪いわけです。相変わらず金木君の言葉が頭に突き刺さります。節目節目に思い出します。
どんな腹立つことがあったとしても、それはコントロールできなかった自分の力不足なわけです。他人にムカついても意味がない。1円にもならない。唯一解は自分がより強くなるしかないわけです。他責思考の罠に自分がハマったら絶対に勝てない。
この怒りと葛藤を次のチャレンジと組織マネジメントにすべてぶち込んでやります。
「この世の不利益はすべて当人の能力不足」
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