資産をディフェンスするなら、早いうちから不動産投資も練習しておいた方がいい
起業してスケールして、なんらかエグジットする。
これが起業したら目標になるはずです。
人生ぶち抜いてやる、と気合はいっていると思います。
起業も自分と自分のビジネスへの投資ですから、投資対象の一つと考えることはできると思います。
しかもその他投資商品と違い、自分自身の努力と気合で実業の成功の可能性を上げれるという意味では、やりがいがありますし、やっている感も全開です。
もちろんちょっとバカになっていないと起業のスタートアップ時を立ち上げ、加速度的に成長させることはできません。
いったんそのスピードに乗ってしまえば、気分もいいですし、仕事のことしか見えなくなるとは思います。
が、しかし。
余剰資金が出始めたら、それを実業に全部再投資ではなく、1-2割でいいので、投資にまわして練習した方がいいと思います。
大きなお金を手にしてから、はじめて投資に手を出すと失敗する確率がかなり高くなると思うからです。
投資も、ビジネスと同じでトライ&エラーの繰り返しで成長していきます。
痛い目に合わないと人間とは成長できないのだと思います。
私も起業して5-6年目あたりから、少しずつ投資に資金を回すようになりました。
為替、日本株、海外株、ETF、社債、MMF、仮想通貨、ゴールドとやり、最後に不動産をやりました。
これら全部やって思ったのは、不動産がもっとも守備力がある、ということです。
1つのロットがでかいので、参入しにくいというのはあると思いますが、資産を守り、利回りも出す、という意味では不動産がもっとも安定感があります。
だからその他のものと同時に、不動産も最初のうちからやっていた方がいいです。
なぜか。
不動産は育つのに時間がかかるからです。そして育ったあと、かなり強いです。
日本だと投資用不動産に銀行から借り入れすることもできるので、それもありだと思います。実際に私もやっています。
ですが、これだと借入金ができてしまい、実業への影響も多少考えなくてはいけません。
なので、借金はちょっとなと思うなら、ドバイ不動産がおすすめです。
ドバイ不動産は、プレビルドといって、計画段階で権利を買うことができ、3-6年くらいの期間で分割で支払うことができるからです。
この権利は、半分くらいの資金を入れている状態なら、売却することもできるものが多いです。
またドバイの紙幣はディルハムなのですが、ドルとペッグしているため、ドルと完全に連動して動きます。
つまりドル資産となるわけです。
為替リスクも分散できるので、日本の不動産と、ドバイ不動産、どちらも持っていると分散投資になります。
不動産は貸せるし、売れるし、自分でも住める、ので使い勝手がいいです。
ドバイ不動産は、与沢翼さんのDPS(ドバイプロパティースクール)で学びました。有料の講義でして、もう終わってしまっていますが、無料のyou tubeでも少し解説してくれています。
https://www.youtube.com/watch?v=0QSzH7KJctYプレビュー
与沢翼さんのメンバーシップにも入っていましたが、本気で勉強になりました。
2度起業して、色々あって、個人投資家として成功して今にいたっていますが、そのプロセスに共感しかありませんでした。
それに個人投資家としての成功の仕方もすごいです。でも起業を経ているから、今の状態に油断も慢心もない、のと、いい意味でのあきらめ感もちゃんとあって、バランスいいです。
色んな起業家、投資家の人に実際あったり、動画、本とか見たりしましたが、私はなんだかんんだ与沢翼さんの生き方に一番共感しています。
起業家としての与沢さんの向いていなかったところ、自分にはめちゃくちゃ厳しいのに、社員には自分と同じくらい厳しくいけなかったところ、とか、ちょっと自分と似ているので余計見入ってしまいました。
自分は与沢さんほど投資能力ないので、実業と投資のハイブリットでゴールしようと思っています。
日本の不動産の知識は、宅建のオンライン講義が安かったので、それで勉強しました。
3週くらい見て、内容は理解できたので、試験とかはもちろん受けていません。
この会社の動画授業で勉強しました。安いし、パソコン、スマホで見れるのでおススメです。
スマホで学べるスタディング
テキストはスマホで見れますが、私はペーパーの方が見やすいのでテキストを買いました。
ちなみに宅建の過去問とかもサイト内でやれるのですが、正直めちゃ細かいところまで覚えていないと解けない、意地悪な試験だと思います。これを受けるのは結構気合いりますね。
とにかく余剰資金できたら、少しずつ投資もはじめてください。
そして最初のうちから不動産もポートフォリオに入れてあげてください。
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