米雇用統計↑、チャイナ関税不安、日銀現状維持、今は人が最大のリスクとなった
こんにちは、とうとう5月突入しましたね。
4月末で区切りがついたこと、6月から始まること、変化の時期になりました。
また休みがなくなり大変ですが、自分でコントロールできる悩みの方がすがすがしいです。
名駅さこうメンタルの丹羽先生のインタビューyou tubeにアップされました。
– YouTubeYouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。リンクyoutu.be
記事にもなっていましたね。
1週間83時間“SNS依存”の高3も…川島隆太教授が警鐘 子供たちに『スマホ脳』の危険性「発達期は影響出やすい」(東海テレビ) – Yahoo!ニュース 東海テレビニュースONEでは、シリーズで「SNSな人々」をお伝えします。いまや“社会そのもの”といっていいほど私達をとりまいているSNS。そんな時代を「うまく生きる」ヒントをさまざまな人の声から探リンクnews.yahoo.co.jp
さて今週の世界は
まずはアメリカ。
雇用統計は予想上振れの内容もあり、悪くない。
株は上がっています。
しかしまだまだトランプさんが何を言い出すか分からないので、常に不安はあります。
ビックテックの決算は悪くなかったので、このあたりも株価を押し上げています。
国防関連にも追い風かもしれません。
今回のトランプショックの下落で少しだけやっていたCFDシステムトレード、1回目の失敗の経験から、日経225マイクロだけをかなりマージンとってやっていたつもりでしたが、全部損切されました。
人生で2回目のCFDの失敗なので、もう二度とやらないことにしました。
やらないと決めることも重要な意思決定だと思います。
投資が本業ではないので、現物のみでやっていきます。
チャイナは関税バトルどうなるかまだ分かりませんが、やはり企業は強い。
チャイナは自国企業でやれてしまうので、米国の方がこのバトル、不利なような気がします。
チャイナの株も戻してはいますので、やはり分散投資が重要です。
米との通商協議の可能性を現在検討中-中国商務省中国商務省は2日、米国との通商協議の可能性を現在検討しているとの報道官談話を発表した。トランプ米政権が関税引き上げに先月踏み切って以降、米中の交渉が始まり得る最初の兆しとなる。リンクsearch.app
日銀は金利維持。事前リークどおりでした。
また植田さんの会見はハトだと思われたっぽいです。
これだけ市場が不安定だと、しばらくは利上げできないような感じですね。
もちろん円安がかなり進行したりしたら、分かりませんが、日銀が詰んではいる状態なのを考えるとトランプさんを発端とするリスクオフによる円買いは日銀にとってはラッキーだったと言えます。
急激なリスクオフイベントがなければ、少しずつ円安にもどっていくとは思います。
だから円高のうちに、稼いだ円を資産にかえるべきですから、チャンスタイムをもらったと思い仕事頑張りましょう。
自動運転とかは、日本勢はどこかと組しかないでしょう。
それぞれの国の強みを生かして、最適なマッチングをしていくのがボーダレスワールドの勝ち方だと思うので、プライドとかいらないと思います。
実業の方は予定どおり
医業:児童精神科完全シフト。児童精神科というニッチの中でニッチトップを目指し続けます。他のことには目をくれている暇も余裕もない。医療業界は悪くなる確率100%で、あとはそのスピードだけです。そしてそれも神のみぞ知ることであり、我々に予測は不可能です。だから1秒でも早くコアコンピタンスの児童精神科をピカピカに磨き上げ、いらないものをすべて捨て、攻めも守りも強い組織にしなくてはいけないのです。
再生医療×精神科。こちらはやれる範囲で進めていく。挑戦する分野もあった方がいい。そしてコアコンピタンスとシナジーのないものは今後一切やりません。今はADHDに対するTMS治療のデータを集めています。丹羽先生が手伝ってくれているので、このペースだと半年後くらいに論文が書けるかもしれません。
美容。レッドオーシャンすぎる。この診療科に若手ももうそんなにいかない方がいいと思っています。飽和しすぎている。ただの精神科も飽和していると思いますが、同じかそれ以上です。これからは人がやりたがらない診療科を選ぶべき。美容やるなら大手雇われのみが正解、自分でやったらリスク高すぎる。我々は児童精神科とシナジーを出せる再生医療の入り口としてのみ美容を扱う。それ以外、競合に負けているサービスは随時撤退。自費診療のみはこれからの時代難しい。どうしてもやりたい人は保険診療との抱き合わせで提案していくしかない。いや、でも反対だけどね。機械はメンテナンスも高いし、結構壊れる。施術もトレンドの展開が早いからすぐに在庫がたまってしまう。通常の保険診療クリニックに比べて手間がかかるくせにリスクも高い。競合も多いし、強い。ほんとにいいことないですよ。しかしこれもやらないと分からないから、伝えきれないですかね。
Z/X coffee。新商品、ブランディング、仕組み作り、インバウンド対策を進めています。コツコツとやれる範囲で対策していくしかないですが、次のステージにいくにはまだ何かが足りない。
居酒屋まつ。新商品、新規顧客獲得、ロイヤルカスタマー作り、を進める。まだ波はありますが、それは当たり前。飲食は正直いつまでたっても波があると思います。攻め続けるしかない。
不動産・仮想通貨。動きなし。個人の住宅ローン実行が終わったら、アパートローンに申し込む。早くやりたいがこればかりはしょうがない。夏ころでしょうか。円高のうちにドバイ不動産プレビルド終わらせたいがこれも入金力あげるには稼ぐしかない。仮想通貨はビットコインのみ、コツコツ増やしていきます。メルカリのみ、イーサリアムはポイント付くので買っています。メルカリ使っていると、こういう感じで仮想通貨が実生活に入ってくるんだろうなと思っています。普通に便利ですよ。NFTも1個だけ試しに買いましたが、こっちはやっぱりまだよくわからない。
実業は人のリスクがもっとも大きい時代になったと思います。
医療や飲食のような仕事は自分一人だけでできないことの方が多いのでどうしても他者を雇わないといけません。しかし自分と同じモチベーション、モラル感、自責感、でやってくれる人はもちろんいません。それはいなくて当たり前でいいのですが、おそらくですが、10年、20年前よりも、あきらかにそのレベルは下がっていると思います。その理由は複合的で何のせいかは分からないと思いますが、普通に仕事をしようとしているだけでも、発生するトラブルは増え続けています。特に医療は国に依存しているビジネスであり保険点数は下がりつづけ、インフレは進行しているので給与は上がらない、成長産業ではないので余計そうなのかもしれません。ですが他の業界も私が知らないだけでそうなのかもしれない。
とにかく他者が関わることで失う、自分のビジネスにおける、時間、モノ、お金、信頼、などなど、あげたらキリがないと思います。ビジネスをスケールさせるために他者がどうしても必要なビジネスモデルは、今後リスクが高すぎる。
一人でやる個人事業から、スケールのリスクを取った時に勝つ確率があまりにも低い、かもしれない。
つまり一人事業主の時に稼げた可処分所得を上回るところまで、最終利益を上げるまでに、時間とコストを失いすぎるかもしれない。売上は上がったけど、利益は減った、という時期が長くなる可能性があるということです。
だったらずっと一人でやればよかったと、なるかもしれません。
チャンスとリスクのバランスをよく見極めて、起業する方はビジネスモデルを選んでもらいたいと思います。
私は起業家としてはもう折り返していると思いますし、ここまで来てしまったので、この流れの中でしか修正はしていけません。ビジネスモデルは途中でかえることができません。勢いがないと起業もできないので、まあやって失敗しても、またやればいいのですが、知らないよりは知っていた方がいいこともあります。
今はスモールチャレンジ、ちょっと違ったらすぐにピボットするのが正解です。ピボットも動ける範囲は決まっているので、その範囲のピボットでなんともならないなら損切するべき。
私もそれを実践するため今期前半はスモールチャレンジします。起業12年目なのでなんとかまとめあげようとは思っていますが、やはりピボットしまくりなのでしょうか。まあ頑張ります
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