米態度軟化か、チャイナどうする、日本やや円安へ、与沢さんのすごさ
もう4月も終わりますね。
ビジネスとしても一つ区切りになる月にはなるので、やり切りたいと思っています。
また最近夜が寒いので、早く暖かくなっていただきたい。
さて今週の世界は
まずはアメリカ
今週はトランプさんの発言が前向きのことが多く、株価、ドル、債券、すべて上がっています。
トリプル安が逆転しましたが、正直まだまだよく分からないことばかりなのでまったく安心はできません。
関税は米国にとってもっとも意味がないと思いますが、なってみないと分からないではちょっときびしいです。
予測できないことをくよくよしていてもしょうがないので、投資的には買えるタイミングでコツコツと買っていくのみ。
資産を守るには分散投資が重要なのを実感しています。
チャイナはどうなるのか
正直売られた喧嘩にすぎないので、米国がおれるなら、チャイナもおれると思います。
グローバル経済なんですから、障壁はないほうが栄えると思いますので、ボーダレスにしていただきたいところです。
チャイナテックはほんとに強いですから、これらも買える時に買っていけばいいと思います。
日本
リスクオンになって、円は売られています。
石破さんは、この激動の時代には向いていない。
リーダーシップをとれるリーダーが必要です。
選挙前で減税とか耳当たりのいいことばかり言っていますが、それで当選してしまうなら国民が選んでいるわけですが自分で自分の首をしめているだけです。
ですがもうこの流れは変わらないし、日本としてもデッドラインを超えてしまっているので、どこかで円はやられるでしょう。
今はたまたまリスクオフになって、円高に振れてくれましたが、ラッキーに過ぎません。
日銀が利上げしなければ、またリスクオフイベントがなければ少しずつ円安方向にいくはずです。
ですが、それも分からないですし、円高の時期が少しでも長く続くなら、それに越したことはない。
円でしか稼げないんだから、稼いだ円を何かしらの資産にかえるなら、円の価値は高い方がいい。
死ぬほど働いて円を稼ぐチャンスです。
そういえば、また日銀事前リークですね。
利上げなしのようです。
実業の方は予定通り
医業:児童精神科完全シフト。このままいつまでも突っ走ります。ニッチトップを目指し、邁進していきます。人がやらないこと、いやがること、いやがるエリア、レッドオーシャンではない方ない方へ、シフトし続けていかなければこれからの乱世では生き残れない。チャンスと、人がいれば、子どもだけしかみないサテライトクリニックを作りたい。しかしそれはよほどのタイミングじゃないと乗らないです。
再生医療×精神科。こちらもやれる範囲でコツコツ進めています。次はADHDに対するTMS治療の論文を書きたいと思っています。エビデンスを自分たちで作っていけるのが新領域の良さです。この領域もニッチなので、可能な範囲で投資していきたい。
美容。死ぬほどレッドオーシャン。コアコンピタンスでない我々が長くいていい領域ではない。今後さらに環境は悪化していくはずです。競合と勝負できているもの以外は随時撤退。美容は再生医療の入り口としてのみ残しておきます。人、モノ、金をこんな領域に投下するべきではない。戦線を可能な限り縮小します。
Z/X coffee。新商品開発、ブランディング、仕組み作り、インバウンド対策、を進める。もう少し全体的に地固めしたい。
居酒屋まつ。新規顧客獲得、ロイヤルカスタマー作り、を推し進める。地元密着型で起業して2年目、やるべきことをやり続けていきます。
不動産・仮想通貨。動きなし。7月に住宅ローン実行が終わってから2棟目のアパート申し込みにチャレンジ。それまではドバイ不動産のプレビルド支払いを先に進める。円高のチャンスを生かす。仮想通貨はビットコインのみ入れていく。
ビットコインが時価総額でグーグルを上回り、世界第5位の資産に | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)ビットコイン(BTC)が9万4000ドルを超えた。時価総額は1兆8600億ドル(約260兆4000億円、1ドル=140円換算)に達し、グーグル(Google)を …リンクwww.coindeskjapan.com
最近私の好きな与沢翼さんがSNSに復活していました。
基本的にいい人だと思うので、組織を作ってやるビジネスには向いていなかったのかなと思いながら見ています。
個人としての能力は抜群なので、最終的には個でぶち抜きました。
そして個人でぶち抜けるならそれがもっともリスクがないと思います。
人との関係において、ぎりぎりまで我慢してしまうから、相手からみると0か100みたいに見えてしまうのでしょう。
本当は本人の中では0と100の間の限りなく細かい心の動きと行動があるはずですが、それは本人にしか分からない。
めちゃめちゃ努力して我慢していたとしても、相手からみると最後の0しか見れないから、裏切られたとなって恨まれたりすることもあるのでしょう。死ぬほど努力しているだけなんですが、簡単にやっているように他人からは見られ、嫉妬されまくるのでしょう。他人の努力を見るのはやっていない自分にとってはつらいことなので、無意識に人はそれを無視するようにできています。
そして与沢さんのすごいのは、この思考パターンとその問題点、解決法を自分でちゃんと見つけていることです。他人との関係を変えるには自分を変えるしかない。もちろん他人との関係を変えたいなら、です。組織、チームを作って、集団で勝負していくなら自分の対人関係のやり方を変える、もしくは、自分の苦手な部分をやれるパートナー(これはかなり信頼できていないと難しいですが)と一緒にやる。しかないでしょう。個人でやっていくなら、家族以外のビジネスパートナーはいない方がリスクがなくていい。
自分も対人関係では与沢さんと似たところあるので、共感して動画に見入ってしまいました。
あとは個人で勝負するのはある種の寂しさはあるので、それをどうとらえるかだけかなと思います。
これも向き不向きの問題なので、個人、組織、どちらがいいというものでもなく、向いている向いていない、やりたいやりたくない、だけかなと思います。
ビジネスモデルによってはそれを選べないものもあります。例えばクリニックは不可能ではないのですが、基本一人ではできないことが多いですし、場所や機械などの物理的な投資も必要になります。減価償却されていく資産にならないモノへの投資が必ず発生するリスク、人を雇うリスク、が発生してしまいます。飲食もクリニックに近いかもしれません。
だから私がやっている実業はこの悩みから解き放たれることはありません。
そして組織管理にむいていない部分があるのは間違いないですから、そこはパートナーに頼るしかなくなります。
苦手なことができるようになるために時間をかけるより、得意なことに集中して分業する方がチームとしての効率はよくなるからです。
しかし私はそれにも一度失敗したので、分散させた機能を自分とGMの二人だけに戻しました。おそらくこれが今の私の最適解です。どういうスタイルが自分にフィットしているかは正直やってみないと分からない。
私がこのスタイルに起業して12年目で着地したように、与沢さんも組織で戦う経験を経て、最終的には個人として戦うスタイルに着地しています。
挑戦と失敗をしなければ、何にも到達はできないと思いますが、それが人生の正解というわけでもありません。12年全力でつっぱしってきて、死ぬほどビジネスに時間と金を投入してきたからこそ、そうではないことの幸せもあると思います。
いいことは、私は普通に働いていた時期もあるので、どちらも経験したからこそわかることがある、ということだけでしょう。
私は与沢さんのメンバーシップやドバイ不動産スクールで勉強させてもらって株、為替、債券、仮想通貨、不動産という投資の世界にはいれたので感謝しかないです。
与沢さんの今後の活動に期待しつつ、私も今期前半は個人としてスモールチャレンジするので全力で頑張ります。
コメント