米雇用統計±、チャイナAI、ドル円151円台、今の日本での起業について思うこと

米雇用統計±、チャイナAI、ドル円151円台、今の日本での起業について思うこと

 

 

こんにちは、2月中旬、マジで名古屋も寒くてやる気をなくしています。

 

ビジネス的にも寒すぎるのは景気悪いので、早く暖かくなってほしい。

 

 

 

 

 

さて、今週の世界は

 

 

 

アメリカ雇用統計、ミックスシグナル。

 

 

 

ですがまあ強いので、金利上昇、株にはマイナスでした。

 

 

 

トランプさんの関税プロレスも続いているので、しばらくは不安定かもしれません。

 

 

 

バブっていますが、いつはじけるかは誰にも分からない。

 

 

 

トランプさんになったばかりなので、もう少しは踊り続けているような気はします。

 

 

 

 

ウクライナ戦争を終結させれたら、いったん株とかまた上がりそうですので、頑張ってディールしてほしい

 

 

 

 

 

 

チャイナAIは、アリババ、テンセントも参入していますし、性能もいいようです。

 

 

 

まあチャイナビックテックはこのあたりに投資しまくっていましたし、もともと技術力あるので当然ですが、

 

 

 

日本は置いて行かれています。

 

 

 

BYDのハイブリッドも値段安くて性能ぼちぼちなら、売れるでしょうね。

 

 

 

EVだけをやらず、ハイブリッドも作るあたりの感の良さはさすがですよ。

 

 

 

チャイナは政治的には不安定ですが、企業力はあるので、一定の割合での投資は続けます。

 

 

 

 

 

日本は、ラッキー円高でしたね。

 

 

 

リスクオフで買われた感じでしょうか。

 

 

 

長期的には円安だと思いますが、為替は複雑な要因がからみあっていますので、予測不能です。

 

 

 

しかし円高に振れた状態が少しでも続く方が、自分たちにとってはありがたい。

 

 

 

稼いだ円を資産につっこんでいく時間は1秒でも長い方がいい。

 

 

 

日銀利上げはそう簡単にできないでしょうが、それがばれるまでは市場へのけん制にはなります。

 

 

 

 

 

政府はばらまきまくっているくせに、税金はあげようとしています。

 

 

 

日本は劇的な社会主義国家へとさらに進んでいくのでしょう。

 

 

 

これが民主主義のおそろしいところです。多数決なら、この流れはとまらない。

 

 

 

努力してもあほしいと思う人が増えていけば、この国はまじで死んでしまうと思いますが、そうなるのかもしれません。

 

 

 

そうなる前に、実業は逃げ切りたい。

 

 

 

実業の方は予定どおり

 

 

 

医業:児童精神科完全シフト。コツコツと毎日、児童精神科でやるべきことをやり続けています。ブログも毎日書き続けています。ブログ、SNSの毎日更新も慣れてきました。アウトプットするにはインプットが必要なので、そのバランスもいいです。

 

再生医療×精神科、も二番目に力を入れています。こちらはまだまだエビデンスが足りないのでサービスとして提供しつつ、それをデータ化して論文にする作業を繰り返していきます。TMS論文は提出しました。結果は一か月以内に分かると思います。

 

美容はレッドオーシャン前回なので、勝てる可能性のある部分でのみ戦い、あとはとにかく無駄な経費を削減する。利益率のサービスはやめる。無駄な在庫をもたない。固定費の高いサービスはやらない。労働生産性を上げる。人は余らせない。思いつくすべての打ち手をうっていくのは当たり前ですが、競合も同様のことをやるはずなので、それでも生き残れるかは分からない。最後はサービス提供者の質と、運でしょう。運はどうしようもないですが、すべてやりきっても運がなければビジネスとしては成立しないところまでこの領域はきてしまったと思います。おそろしいですが、美容だけでなく、いずれはすべての医療ビジネスがそうなると思います。いつかが分からないだけで、ほんとにそうなります。嘆いていてもしょうがないから、自分が今やるべきことやるのみ。残された時間は少ない。

 

 

 

 

 

Z/X coffee:こちらも予定どおり、ブランディング、新商品開発、仕組み作り。2月はバレンタインデーなんで、それに向けて頑張っています。ブログ、SNSは毎日更新しつつ、インバウンド対策もコツコツやっていきます。

 

 

 

 

 

居酒屋まつ:こちらも予定どおり。新メニュー開発しつつ、ロイヤルカスタマー作りをがんばります。インバウンド対策もこそっとやっています。どこまでやるかは、Z/X coffeeの伸びを見ながら考えていきます。

 

 

 

不動産:動きなし。ドバイ不動産プレビルドの入金力を高めるのみ。まじでつらいから早く払い終わりたい。アパート2棟目は夏以降に融資申し込みだな。

 

 

 

 

 

先ほども書きましたが、例えば医療業界は日本の経済状況を見ても、人口減少をみても、競合環境をみても、とにかく厳しいことしかない、としましょう。しかしそれは自分で金を借りてリスクをとっている人しか危機感を覚えることはありません。株式会社でベンチャーキャピタルや他の投資家から資金調達をしている場合、いろいろと口を出されてうざかったとしても、起業家はその金に対してはリスクを負っていません。つぶれたら会社がなくなるだけです。しかし医療業界は株式ではないので100%起業家個人が責任を負います。事業で失敗=自己破産です。借りている金を返し切らない限り、永遠にこのリスクから逃れることはできません。だから毎日緊張感がありますし、1円でも無駄な金は使えない。個人の資産を作る意味もない。実業が失敗したらそれも没収だからです。夢を語っていた方が気持ちいいでしょうが、そんなこと現実にはできない。つまらなくても飽きていても勝てる可能性が高い箇所だけで戦い、無駄なことはすべて捨てる、それができなければ本気ですぐに退場になるからです。少しでも油断した競合他社はあっさりつぶれていっています。それを見ていたら、油断などできるはずがない。無駄な金を使えるわけがない。そういう感覚を自分以外とは共有はできないのも、起業して11年がたち、理解はしています。

 

危機感の共有、今の自分のまわりではごくごく一部の人が、数パーセントできているかなといった感じです。

 

ファミリービジネスの強みにつながる話にはなります。

 

何かつながりがないと、そこまでの共感には人は至らないということでしょう。

 

それが数字的なインセンティブや、名誉的なものでも、難しい。

 

あとはそういうリスクをとったことがあるか、ないか、でしょうが、理解できていても、動けるかはまた別の話です。

 

だから自分はもう誰にも気を使わないし、生き残るためにあらゆる手段を行使していきます。あらゆる無駄を排除します。

 

 

 

こういう理由で、起業を昔ほどすすめなくなりました。

 

やっても極限までスモールスタートして実験した方がいいと伝えています。

 

可能なら最初からリスクを共有する仲間がいた方がいい。途中でそういう仲間を見つけるのは非常に困難だからです。

 

 

 

今の日本で夢を語るのは非常に困難になりました。

 

先行きが暗すぎるからです。

 

自分は11年前に起業しておいてよかったとは思います。この業界では早すぎるといじめられましたが、押し切ってやれたのはまだ少し運があったのでしょう。

 

こっからは超ディフェンシブにやらないと本気でやばいと思いますから、何かをする人は気を付けてください。

 

社会主義全開の日本で、目立つこと自体がリスクだとも思っています。

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