実業は今やどこまでいっても人人人、モノ、サービスでの差別化はかなり難しい

実業は今やどこまでいっても人人人、モノ、サービスでの差別化はかなり難しい

 

 

今回のテーマは、実業は今やどこまでいっても人人人、モノ、サービスでの差別化はかなり難しい、について解説します。

 

 

本題に入る前に、まずは日本の経済状況について

 

 

日本は、まあ、相変わらずです。

 

 

 

アメリカとは異なり、インフレは収まる様子はありません。

 

なんといっても、利上げも、QTもやれないのですから当たり前です。

 

 

 

アメリカの金利が下がってきたとしても、日本の円安誘導政策が変わりなければ一時的な円高になる時があったとしても、

 

長期的には円安の方に向かっていくのでしょう。

 

 

 

 

 

もはや問題はそのスピードだけです。

 

 

 

粘りに粘って、5年くらいは持ちこたえていただきたい。

 

 

 

 

 

日銀の保有する国債ですが、当たり前のように含み損になってきています。

 

それはそうです、こんだけ買いまくってますから、少しでも金利上昇、つまり値下がりが起きればとたんに含み損です。

 

 

 

ですが、そんなことは最初から分かっていたので、もうやめることはできません。

 

買い続けるしかないですし、政府・日銀もそのつもりでしょう。

 

 

 

インフレ税です。

 

 

 

 

日本がぶっ倒れる前までに実業が逃げ切れるのかどうか、もはや残された時間はそれほど多くないです。

 

だから今は休まず働くしかないと思っています。

 

 

 

 

実業の方はおおむね予定どおりです。

 

 

 

AO大阪の10月末での精神科、婦人科撤退の余波は、まだ続いています。撤退戦、去年から今年にかけて何度やったでしょうか。何度やっても慣れませんね。

 

ここからは、保険診療やるから必要だったサービスを排除していき、経費を可能な限り減らしていきます。

 

すべての事業所をバキバキにスリム化しなければ、この先この業界で生き残ることはできないでしょう。

 

上記したように日本にもう余裕はないです。保険診療へその影響は間違いなくでるでしょうし、自費診療は日本の景気に左右されます。やれることをやりきるしかない、です。世界景気、政府の決定、感染症、災害、とかは自分ではコントロールできないから、悩んでも意味ないです。そんな時間があれば目の前のビジネスに対して100%コミットするべきです。

 

 

 

児童精神科をコアコンピタンスとして始めたサービスです。原点回帰ではないですが、コアコンピタンスで負けたら意味ないです。投資はここに集中していきます。

 

 

 

Z/X coffeeも少しずつ前進しています。オリジナルフードメニュー開発、オリジナル商品開発、顧客単価アップへの施策を打ち続けます。フランチャイズまで持っていくための、勝ちの型を作り続けていきます。しかもいったん完成しても、常にバージョンアップし続けていくことになるはずです。まずはバージョン1を作り上げます。

 https://www.zx-coffee-nagoya.com/

 

 

港区居酒屋まつ、内装工事進んできています。飲食はその地元に根付かないと勝てないビジネスモデルだと思います。たまにくる遠くのお客さんではなく、ロイヤルカスタマーになる可能性のある近くにいるお客さんが重要です。生涯獲得利益を高めるためには何をしたらいいのかをつきつめていくべきです。そのためには人人人です。どんな人がサービスを提供するのかが重要です。気に入ってもらえなければリピートはあり得ません。今の時代、作品、商品、サービスで競合他社と差別化するのは困難です。そうなると人に依存していきます。ロイヤルカスタマーを多く育てていくのには時間がかかります。だから持続力がもっとも重要です。固定費、変動費、どのコストも無駄なくディフェンス力の強い状態にしておかなければいけません。そうしてきたつもりですが、どうなるかは楽しみです。

 https://www.izakaya-matsu.com/

 

 

 

 

しかし日本はほんとに厳しい時代に突入してくると思います。

 

 

 

児童精神科という世界からスタートして、ガムチャラに突っ走てきました。自分がこれまで個人として獲得してきたスキルや能力、作ってきたチームや組織の力が、この難局を乗り切れるのか、やるしかないのですが、多少ビビッてはいます。

 

これをわくわくしますね、と言える人はネジがぶっ飛んでいるのでしょうね。今はうらやましいとは思わなくなりました。気がつかないリスクを取って、たまたま勝ったというのは、再現性がなくて怖いです。

 

 

 

運はあると思いますが、やりきった人たちの中にその運は落ちてくる確率が高いはずです。そしてその運を生かせるかどうかも準備をどこまでできているか、にかかってくるでしょう。だからやれることをやりきる必要があります。

 

間に合うかどうか分かりませんが、まあ、全力で頑張りますよ。

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