米FRB金利据え置き、チャイナAI、日銀手詰まり、今の時代でのファミリービジネスの強み

FRB金利据え置き、チャイナAI、日銀手詰まり、今の時代でのファミリービジネスの強み

 

 

こんにちは、とうとう2月になりました。

 

しかし名古屋も連日マジで寒い日が続いていて、うつです。

 

2月生まれのくせに、本当に冬が嫌いです。

 

 

 

朝起きるのはつらすぎますが、早朝から英語、空手、筋トレ、ランニング、のルーティンは崩していません。

 

息を吸うようにやるべきことをやるというのをプライベートでもビジネスでもやらなくてはやれるようにはならない。これに関してはプライベートとビジネスの間に溝を作るべきではない。

 

地味でかったるいことをやりきれなければ成功には至らないからです。

 

 

 

 

 

さて今週の世界は

 

 

 

まずはアメリカ、FMOCは無難に通過。多少トランプさんに気を使ったと思います。

 

 

 

経済指標は悪くなく、労働も悪くない。

 

 

 

インフレ収まらなさそうですが、利下げ圧力はかかっているでしょう。

 

 

 

夏くらいに利下げするのかもしれませんが、果たしてインフレ再燃はどこで起きるのか。

 

関税かけているので、その影響はアメリカ国内にでます。

 

 

 

つられてバブっている株とかもやられる可能性はかなり高い、いつそうなるか分からないだけです。

 

 

 

AI銘柄が華々しく見えますが、ディフェンシブ株メインで投資は続けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

トランプさんのディールは、これには役に立つはずです。

 

終戦にもっていければ、世界経済には圧倒的プラスだから、頑張ってほしい。

 

 

 

 

 

 

チャイナAI、連発でニュースでていました。

 

共産党の影響はかなりあると思いますが、チャイナテックはかなりAIに投資していますから、こういうのがでてくるのは当然でしょう。

 

 

 

技術的にはアメリカに負けないはずです。

 

 

 

競合はいた方がいいので、これでいいのですが、日本は果たしてついていくことができるのか、心配ではあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日銀の手がないのではないかということが、結構海外や国内メディアで書かれるようになってきました。

 

 

 

少しずつ、海外にもばれてきています。

 

 

 

債務超過になるから、次の利上げをするとしたら、そうとう追い込まれてからだろう、と書かれています。

 

まあそうなんでしょうね。

 

 

 

国内CPIは上下しながらも、少しずつ上がってきています。インフレはとまらないでしょう。

 

 

 

とにかく時間を稼ぐしかない。国債も政府予算が税収をはるかに超える以上、日銀が買わなければ誰が買うんだよと思います。

 

だから緩和を続け、ゆっくりと死んでいくのが、この詰んだ局面での最善の手だと思います。

 

 

 

 

 

とにかく円安が進行しすぎる前に、円を稼ぎ、資産にかえる、これを日本が死ぬ前に逃げ切るところまでやれるかが勝負です。

 

 

 

 

 

 

 

 

実業の方は予定どおり

 

 

 

医業:精神科は児童精神科全集中。これから必ず来る荒波を乗り切るには強みでの1点突破しかない。競合と差別化できないサービスは可能な限り捨てていく。必ずそういう時代が来ます。今ここで私が書いていることは弱気になっているのではなく、必ずくる未来です。それがいつなのかが断言できないだけで、来年なのか10年後なのか分かりませんが、すぐ来る可能性もある以上、最速で準備し続けなければ間に合いません。医療が税金で運営されている以上、日本が沈めば必ず一緒に沈みます。どんなに大事な医療領域だとしても、ない袖は振れないからです。1円たりとも無駄な金は使わず、本当に必要なものにだけ投資していくのみ。

 

再生医療×精神科、こちらも新しいセグメントなので自分たちで掘り進めます。エクソソームのモニター利用も継続して依頼があるので手ごたえは感じています。今は疾患問わずモニター募集してデータを集めています。どのような症状がどの程度改善するのか、ケースごとに違うので今はそれを見ていくのも楽しみになっています。2月になったので、TMSの論文を提出しようと思います。

 

美容はほんとにレッドオーシャンです。メニューでの差別化は困難、値段は大手には勝てない、となると、誰がサービス提供するか、人でのみの差別化となっているためかなり不安定なビジネスモデルとなりました。勝負できている領域のみで戦い、それ以外では戦わない、コースは組まない、コスト削減をとことんまでやる、しかないでしょう。実際に2月から休診日は週2にして、コストカットしました。あとはくまポンの様な他社クーポンをやめます。他社クーポンは手数料取られ、自社サイトよりも上に検索される可能性あるためスタートアップ時にはいいですが、そこから離脱できなければそのビジネス自体が成立していないということです。とことんまで利益率の低いサービスをやめます。

 

美容はめちゃくちゃ厳しい領域ですが、この中で戦い続けたことで私自身はかなり強くなりました。そのこと自体は既存ビジネス、そしてこれから先のすべてのビジネスに確実に生かせると思っています。

 

 

 

 

 

Z/X coffee。ブランディング、仕組み作り、メニュー作り、淡々と進めていきます。いろいろとSEO対策も進め、グーグルでの検索力も上がり、いい口コミもたまってきていて、いい流れです。インバウンド対策も同時に進めていますが、海外の方の利用も少しずつですが増えてきています。この流れを継続できるように頑張ります。自分でネットまわりのことはすべてやり、ブログも書きつづけていきます。

 

 

 

居酒屋まつ。こちらも予定どおり。メニューは少しずつローテーションしながら、ロイヤルカスタマー作りを続けていきます。SEO対策は全部のビジネスでやるようにしたので、かなりこなれてきました。インバウンドをどこまでやるかは流れをみながら決めていこうと思います。

 

 

 

不動産:あいかわらず動きなし。今はドバイ不動産プレビルド支払いをやりきるのみ。夏ころになったらアパート2棟目に突っ込みたいと思っています。

 

 

 

<ファミリービジネスの強み>

 

イタリアや中国はファミリーでビジネスの中核を固めるので有名ですが、これからの日本国内でのビジネスはスケールしにくいものが多いので、ファミリービジネスモデルの方が向いていると個人的には思っています。

 

本当に大事な部分を他人に任せるのはリスクが多きすぎる。適当にやる可能性もありますし、並みにこなしたとしても、起業家と同じモチベーションには100%ならないからです。

 

間接系人材がいらないと前回で書いたのも、このあたりもその一つの理由になります。正直何回も裏切りにはあっていますし、仲間の起業家もそのあたりは同様です。この国で武士道精神的なものは死んだと思います。だからこそ自分個人としてはそういうものを大事にして生きていきたいとは思っています。

 

今もバックオフィス業務の多くを自分でやるようにしていこうとしているところなんですが、もういくつかの問題点を発見しています。このタイミングで自分がバックオフィス業務をやるようになり、問題点に気が付くことができたのは、良かったと思っています。修正は少しでも早い方が良かったからです。もしビジネスが今よりスケールしたとしても、バックオフィス業務は自分でやると決めていますし、自分でやりきれなくなるくらいならそれ以上スケールするべきではないというのがこの12年での実業の結論です。

 

そうするようになってから、ネットまわり、SEO、ブログ、SNSも自分でほとんどやりますし、関連業者とも直のやり取りが増えましたが、間に誰かいれても伝言ゲームをミスられるだけなので、効率は圧倒的によくなりました。この手間をかけられないなら実業をやるべきではないでしょう。その方が経費削減にもなります。これからの日本での実業はスケールを狙うのではなく、利益率をいかに高めるかにゲームチェンジしたと思います。

 

 

 

皆さん気がついているか分かりませんが、医療福祉業界、ばしばし潰れていっています。本当にそういう時代が来てしまったのです。20年前くらいだったらありえなかったことでしょう。もうこの業界は人口動態、国力、インバウンド恩恵なし、とどこを見ても衰退産業です。いいことは何もないですが、だからといって何もしなければただやられるだけです。そんなのはまっぴらごめんですので、自分は全力で乗り切る努力はしていきます。大変な時代になりましたが、この業界としては若くして起業し、医業以外のビジネスもやってきて多くの失敗のパターンを経験してきたことが今後生きてくるとは思っています。正直いま起業していたら、同じような失敗はできなかったと思うので、運はあったのかもしれません。

 

 

 

あと学びたい、勉強したいとか言ってくる人とは一緒に仕事できません。職場は学校ではない。学校は生徒側が金払っていますが、職場は金をもらっているので、もらっている分の価値を提供できない人は必要ない。そこが分かっていない人はかなり多いと思います。そしてそのあたりは大人になった時点でほんの少しでも理解できているか、理解できていないかで、勝負は決まります。なぜなら大人になってしまってから教えても、この理屈が入っていかないからです。そのあたりもファミリービジネスの方が強みがでると考える理由の一つです。

 

 

 

ほんとうに日本はきびしい時代に突入しています。

 

しかしその中でも勝つ人は勝ちます。

 

勝つためには当たり前のことを誰よりも多くやるしかない。

 

きついこともありますが、大変でなければ仕事ではないと思うので、それはしょうがないことです。

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