米CPI予測下振れ、チャイナ不動産バブル、日本介入、エクソソーム論文アクセプト
こんにちは、やっと梅雨があけそうで、うれしいです。
しかし忙しくてまだロードバイク一回も乗っていません。
梅雨明けしたら遠出してみますわ。
さて、今週の世界は
米CPI予想下振れでしたね。
これはおりこみ済だったと思いますが、日本が介入をかぶせてきたので、ドル円はだいぶ動きましたね。
アメリカのインフレが鈍化してきているのは間違いないですが、このまま順調にいくのかどうかは、まだ分かりません。
個人消費は落ち込み、貯金はなくなり、借金も増えていっています。
株価は相変わらず高いですが、生活はきつくなってきているはずです。
景気悪化がどこかで起きる、と思いながら相場とは付き合っていきましょう。
景気悪くなってくると、高級品の値段は下がってきます。
時計も例外ではありません。
ブランド品、高級車、ワイン、ウイスキーとかも例外なく下がってくるでしょう。
まあ円現金で持つよりはどれも資産ディフェンスにはなるようには思います。
私はもうこういうものには金をいれませんが。
チャイナは、まだまだ不動産バブル崩壊の影響は続きます。
先がまじで見えないですが、日本もそこから企業は這い上がってきました。
チャイナも政府はやばいですが、企業、特にIT企業は自力があります。
きっと復活してくるのではないと思っています。
日本は、このタイミングで介入してきましたね。
まあいいタイミングなのかもしれませんが、弾丸には限りがありますし、アメリカからも牽制はされているので、
先を見透かされる可能性はあると思います。
165円くらいまでは介入できないんじゃないかと思っていましたが、やってきました。
おかげでしばらくは息がつけますが、どのくらいのスピードで160円をまた超えてくるのか、少しは粘ってほしいですが
リスクオフイベントが発生しないなら、時間の問題じゃないのかとは思っています。
ユーロでもレートチェックしますが、全方向で介入していたら、すぐに弾切れです。
日銀が次の政策会議でほんの少しした利上げできないかもしれないので、その前に少しでも円高にもっていこうとしているのか、神田さんが退任前に頑張っているのか分かりませんが、打てる手が一個一個なくなっていくのを感じます。
とにかく円安に進むのが早すぎる。
もう少しレンジでいきながら、少しずつ円安でお願いします。
円安にビビッてドバイ不動産を完成前に売ろうとしていましたが、エージェントのアドバイスもあり、完成して賃貸に出して、より高い値段が付くタイミングで売却を狙うでいこうとなりました。2027年6月完成予定、あと3年頑張ります。ドバイの通貨ディルマムはドルペッグなので、ドルとほぼ同じです。ドル資産を持つこと、そして日本にいながらドルを稼ぐことができる海外不動産は分散投資の一つとしてはやはり悪くないと思います。まだ円高だった不動産に関しても、国を分散して為替リスクを少なくします。
実業の方は予定どおり
メンタルは児童精神科シフト。タイミングみて、子どもだけみるクリニックをサテライトで作りたいところです。まあ流れ次第でしょう。
美容はエクソソーム、NMN、TMSの治療でのメンタルとの連動を進めています。うまく回り始めてきています。
うつ病に対するエクソソームの臨床試験の論文ですが、あっさり受理されました。そのうち雑誌に論文のるので、そしたらまた報告します。日本で初の論文ですから、掲載が楽しみです。ケースはこれからも集めて、また論文にしようと思います。
再生医療×精神科、新しい分野を作れていけるのは楽しみですし、自分が美容領域をやった意味、そして競合との差別化はこれでしかできないはずです。
Z/X coffee。メニュー開発は進んでいます。インバウンド向けのSNS、HPも完成し、自分で毎日更新しています。やはり自分でやらないと新しいことは何も先には進みません。1年を通じてのビジネスモデルが完成されたら、2店舗目をインバウンドを意識した日本らしい感じで提供したいなと思っています。人口減少が止まらない以上、海外の方をターゲット層にいれていかないと生き残れません。
居酒屋まつ。クーラーも追加で導入し、名古屋の暑いなつを乗り切りたいです。新規と、リピーター、良いバランスできていると思います。新規を安定して増やすには、地道に地元の人に知ってもらうしかないので、そこはSNSもやりますが、足を使った営業をするしかないでしょう。ポスティング、そして駅前でティッシュ配ります。こういう地味な仕事を嫌がったらビジネスは成功しません。ロイヤルカスタマーをどうれだけ作れるので飲食店の経営は安定するかどうかが決まります。色々と工夫しながら、店作りを進めます。
これだけ円安が進行してくると、いよいよこの国の国力が落ちてきていることを感じます。
それぞれの企業は世界化して強くなっているところもあるので、日本企業が弱いとは思いませんが、日本の国力が通貨の価値を決めますから、それは世界と比較して落ちてきているのは間違いないでしょう。
国は毎年借金を繰り返し、日銀はその補填で国債をバラマキまくる、もうこのマッチポンプでごまかすのもどこかで限界がくるのでしょう。それに世界は気がつきだしているから、円は売られているのでしょう。
国に依存しているビジネスは遅かれ早かれ締め付けがきます。もう始めっていますが、こんなもんではすみません。もちろん生き残る企業もあるでしょうが、そうでない企業はたくさんでてきます。医療福祉ビジネスはそのあおりをもろに食らうでしょう。勝てる可能性が高いもの、競合との差別化が可能なもの、以外をやる余裕はありません。強みに一点集中して突破、中小が生き残るにはそれしかない。景気がいい時は横展開もいいでしょう、しかしこれからはそういう時代ではない。強み以外はすべて捨てる覚悟が必要です。赤字になるようなものを一つも乗せる余裕はないはずです。
嫌な時代ですが、自分でコントロールできないことに対してくよくよしているのは時間の無駄です。そんな暇があったら、自分のビジネスをもっともっと磨くために時間を使うべきです。組織よりも、より個人の強さが必要になる時代です。あたり前のことを誰よりも多くやらなければ個人は強くならないし、競合には勝てない。時間がかかるので1秒でも早く気がついてください。
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