米CPI予想下振れ、チャイナの強さ、日本長期金利上昇、何事も圧倒的な時間でのみ差がでる
こんにちは、5月ももう半分終わりました。
6月からのスモールチャレンジに向けて今は準備を進めています。
6月はまた休みがなくなりそうな感じですが、まあそういう時もあります。
さて今週の世界は
まずはアメリカ
CPI下振れ
まだトランプ関税の影響はでるには早いということでしょう。
しかしいずれ関税の影響はでてきて、インフレが再燃してくるはずです。
特にいいニュースでもないのですが、株はプラスで反応。
しかし関税前に戻っただけといった感じで、今後も不安定さから、景気後退リスクは続きます。
まあコツコツと買っていくしかないでしょう。
チャイナは関税対決もうまいことやっています。
強さを感じますよね。
米国債もたくさんもっていますし、実際やらかしてくる迫力があるので交渉の武器になります。
チャイナテックはほんとに強いですし、まじでアメリカに次ぎ、強い国になりました。
Qwenも使ってみましたが、普通に悪くないです。
中国、中南米との経済協力強化誓う-貿易戦争に勝者はいないと習氏中国の習近平国家主席は13日、中南米カリブ海諸国共同体(CELAC)との経済協力を一段と深めるとともに、ビザ(査証)免除措置を一部のCELAC加盟国に提供すると表明した。リンクsearch.app
日本は、アメリカとの関税交渉は、それなりに食らうことになるでしょう。
しかしまあ、これまでもずっといじめられ続けて、その都度、企業は強くなってきたわけですから
今回も大丈夫だと思います。
むしろ長期金利あがってきていて不気味です。
まだ円安はこの程度でとまっているので、日銀は利上げはしてこないはずです。
となると、しばらくはぐずぐずしながら円がキープされるのはラッキーです。
リスクオフで円高にいったのが、まだ影響が残っているのはたまたまにすぎません。
ポピュリズム政党がはしゃいでますが、正直ここまできてしまったら、足りない財源は全部国債でまかなうという愚策が
かえっていいのかもしれないと私は思っています。
異次元緩和の継続が、一番の延命になる可能性があるからです。
このあたりは、衆議院選挙後に、誰が首相になるかで動きがあるでしょう。
実業の方は予定通り
医業:児童精神科完全シフト。それ以外は見えていません。1年半くらいかけて児童精神科全振りを進めてきました。割といい感じになってきたのを自分でも少し実感しています。ニッチトップを目指して攻める手はとめません。
再生医療×精神科。こちらはやれる範囲で進めていきます。データ蓄積し、論文作成していきます。
美容:死ぬほどレッドオーシャン。我々は再生医療の入り口として美容を扱う。美容は単独ではリスクでしかないので、なんらかの保険診療科とコンビネーション、しかもシナジーがでる診療科でないと死ぬと思います。シナジーのでる保険診療科とのコンビネーションが美容の生き残りの答えなのかは、自分のスモールチャレンジで実践してみます。
Z/X coffee:新商品開発、ブランディング、仕組み作り、インバウンド対策を進める。やれることを淡々とこなしていく。
居酒屋まつ:こちらも新商品開発、新規顧客獲得、ロイヤルカスタマー作り、をすすめる。
最近は実業でのリスクはほぼ人でしかない、と思っています。
それでも人を使いこなしてスケールを狙っていく起業家はいると思いますが、私は向いていないのでそれはやりません。
個として強ければ、ゆるやかに同じように強い他者と連携しながらやっていくのもありなのかもしれませんが、それは一度ビジネスで成功して余裕がある人じゃないと成立しないかもしれません。強い他者は、成功体験のないやつとは組まないと思うからです。しかしこれは私はやったことないのでリアルな意見が出せません。
私はイタリアンマフィア、華僑のような、ほんとに信頼している人としかビジネスの中核部分はやりたくないですし、今後やる気もありません。
この3-4年はそう決めてから常に動き続けてきました。その間、なんのリスクもとっていないのに、他責的思考で私を攻撃してくる人はたくさんいましたが、正直そのすべてに負けなかったです。なんのメリットもない戦いなので勝利とは書きませんでした。その理由は、めちゃめちゃうっとおしいですが、私はそれらと戦うことに手を抜かないからです。面倒だし、うっとおしいし、時間もとられますが、でも全力で戦っています。仕事もそうですが、誰よりも多くの自時間をかけて、誰よりもしつこく向き合わなければ競合に勝てないことを骨の髄まで理解しているからです。問題に向きあい続けることにかけて、他責的思考の人たちに負ける気はしません。きっとこれらの人はいろんなことから逃げてきて、嫌なことから目をそらし続けてきているはずです。
そんな人たちと二度と一緒に仕事はしません。
本来トレードオフの関係にある権利と義務・責任に関して、権利だけを主張し、義務や責任を全うしないやつらの要求に決して屈しない。
そしてそのこと自体がビジネスをさらなる高みへと導いてくれるはずです。
私の失敗はほとんどがそういう人たちに何かを任せたことに起因しているからです。
これからはほとんどのことを自分、ないしは一部信頼している人、だけでやっていきます。しかもその大部分を自分でやることがもっとも重要だと思っています。めんどくさいですが、そもそも仕事とはめんどくさいものなのです。
成功はそのめんどくささの先にしかない。楽しようとして飛ばせないものなのです。
6月からのスモールチャレンジにはこれまでの失敗のすべてを込めたつもりです。もちろん挑戦すればまた失敗もあるでしょうが、この12年でしてきた同じ失敗はしないのであれば、だいぶリスクは減るはずです。
準備も自分でやることも多いので時間はなくなりますが、くだらない人と関わらなくていいのでストレスはありません。
有限の時間の中で、くだらないやつらと関わる時間はない。
あと少しで6月なので、忙しい毎日ですが、今は待ち遠しいです。
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