米関税ショック、チャイナ報復関税、ドル円146円台、スモールチャレンジ
とうとう4月になりました。
ビジネスとしては3月決算なので、新しい期のはじまりです。
とりあえず今年は花見にいってきました。
少しずつプライベートの時間も作っていきたいところです。
猟銃試験もやっと知人たちへの調査終わったのでしょうか。
全然先にすすまないんですが、忙しいのでちょうどいいです。
さて今週の世界は
とにもかくにもトランプ完全ショックですね
すごかったです。株、仮想通貨、ゴールド、銅、油、とにかくすべてが下がっていました。
ここまでの破壊力になるとは思いませんでした。
私は日経CFD自動売買だけロスカットの嵐になっていました。
リーマンショック、コロナショックを経て、かなり安全にやっていたつもりでしたが、それでも吹き飛びました。
現物以外のほんの少しの楽しみでやっていましたが、だめでした。
ロスカットされずに残ったCFDはそのままにしておきますが、CFDもやるなってことなんだと思います。
しかしビジネスも投資もチャレンジしていかなれば勝つこともないので、この痛みは次につなげます。
トランプさんが関税をどうしていくのかでだいぶ違いますが、どれだけ下がったとしても、コツコツと買っていくのみ。
米国はインフレが再燃したら、FRBは利下げできなくなってしまいますし、先はまったく読めなくなりました。
チャイナも即効で報復関税していましたね。
強気です。
米国だけに投資していればいい時代ではないですから、チャイナにも分散投資しておきましょう。
円はリスクオフで買われました。
こんなに早くリスクオフがくるとは思いませんでした。
しかし逆にいえばここまでリスクオフでもドル円は146円台です
すこし落ち着いてきたらやはり円安には向かうはずです。
株が下落して日銀のもっているETFもだいぶやられたはずです。
ここまできたら私はETFをさらに買って日経を支えてほしいですが、石破さんでは難しいでしょう。
トランプさんたちに対抗するには、胆力が必要です。安部さんがいない今、は高市さんしかいないような気がしますから、いったんやらせてほしいです。
米国がブロック化してきているので、それ以外の国と連携をつよめるべきです。
日本の国益になるなら、あらゆる国と交渉していくべきでしょう。
トランプさんがやっている間なら、そのことに文句はでないはずです。
実業の方は予定通り
医業:児童精神科完全シフト。4月から児童精神科に関わる、医師、コメディカル、増えました。コアコンピタンスである児童精神科へ1点集中して日本の難局を乗り切ってやります。子どもしか見ないサテライトクリニックをいいタイミングで仕掛けたいのが次の希望ですが、人が見つからない限り絶対にやりません。
再生医療×精神科。コツコツ進めます。定期的にモニターも入っていますし、順調です。次はADHDに対するTMSの論文を書くために症例を集めています。
美容。レッドオーシャン全開。しばらくこの傾向は続くでしょう。うちとしては再生医療の入り口として美容を残していきます。競合との差を出せないサービスは正直自分たちがやる意味がないので、採算とれないなら随時やめていきます。
Z/X coffee:新商品開発、仕組み作り、ブランディング。春メニューは終わるので、また次ですね。インバウンド狙いたいので、抹茶とか日本ぽいメニューがいいとは思っています。ピザ窯が導入されたので、ピザメニューも追加となりあmした。あとはインバウンドをもっと増やさないと。日本の数少ない成長産業です。
居酒屋まつ:改装おわり、2週間の生ビール半額タイム終了。4月からは通常営業です。イベントはたまに打っていきたいところです。インバウンド対策もやれる範囲でやっていきます。
不動産・仮想通貨:動きなし。円高になっていますし、この隙にドバイ不動産プレビルドの支払いをすすめたい。入金力を上げるしかないので結果ビジネスを頑張るしかない。仮想通貨は下がっていますが、このトランプ関税ショックの中、下がっていない方です。これまではナスダックに連動して動いていましたが、とうとう独自路線になってきたのかもしれません。ビットコイン一択で進めます。
トランプ関税ショックで世界は混沌としてきました。ブロック化もすすみ、世界秩序は再構築されていくような気がします。
日本はどうなるのか、まったく予測不能。
結局、ビジネスと投資をバランスよくやっていくしかないのでしょう。どちらか片方でも才能と熱量ある人はいいのかもしれませんが、凡人はバランスとった方がいいんじゃないかと思います。いつかセミファイアはやってみたいですし、借りている金を返すために必死にならなくていい時期の実業をやってみたいですが、どちらも緊張感なくて飽きるのでしょうか。しかしやってみてから言ってみたいです。
しばらくは実業も投資もディフェンシブにやるべきフェーズが続くでしょう。環境が悪化している時に極限まで無駄なものを削っておけば、その先に大きく飛躍できる可能性が高まります。改革を決意して3年、だいぶやるべきことをやりましたが、終わりはありません。環境の変化に合わせて、常に自分たちも変えていかなければ恐竜のように絶滅してしまいます。
足並みをそろえるにはファミリービジネスモデルが今は最適と思っています。信頼できる少数の仲間でタイトにやっていくしかない。そして間接系人材はすべてなくし、その人たちにやらせていた仕事は多くは自分でやり、一部GMに手伝ってもらいます。この2カ月くらいやってみましたが全然やれそうですし、細かいところまで自分で把握できるので自分の時間がとられる以外はいいことしかないです。
今期はとりあえず自分でやれる範囲、つまり他人に頼らなくていい状態で、スモールチャレンジはしてみるつもりです。実業をやっている以上、挑戦をやらなくなったら組織は弱くなります。どうなるかは分かりませんが、一歩ずつ、たまに押し戻されながらも、結果として先に進んでいければいい。リスクは限りなく少なくしてやっていきます。
しかし日本は自分は何もリスクを負わず、何も捨てることなく、何かを欲しがる人がホントに増えてきたと思います。トレードオフの発想もないですし、何よりもかっこ悪いですが、恥の文化も消失していっています。他人に興味はないので別にいいのですが、そういう人が今後も増えていくという前提でビジネスに立ち向かっていく必要はあります。
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