日本という市場に根付いているビジネスをやっているなら、衝撃に備えるためにディフェンス力をあげるべき

日本という市場に根付いているビジネスをやっているなら、衝撃に備えるためにディフェンス力をあげるべき

 

 

今回は、日本という市場に根付いているビジネスをやっているなら、衝撃に備えるためにディフェンス力をあげるべき、について解説します。

 

 

まずは日本を見ていく前に、世界情勢をおさらいしましょう。

 

 

さて、世界経済ですが

 

 

 

米PCE予想下振れでしたね。

 

インフレは鈍化してきているのは間違いない。

 

 

 

再燃しないのかどうかをフォローしていく必要はあると思います

 

 

 

 

経済指標は、まだ強めのが出たりしますから、すごい国だと思います。

 

しかし景気は確実に悪くなってきていると思います。

 

 

 

 

 

中国は、ここにきて、オンラインゲーム規制してきました。

 

テンセント株がめちゃ下がっています。

 

 

 

やはりチャイナは政府が何してくるか予想不能なのでリスク高いです。

 

 

 

ですが、私は長期投資目線ですので、テンセント、アリババとはは下がったら買えたら買い足しています。

 

 

 

 

 

 

そして日本ですが、

 

 

 

日銀、予想どおり異次元緩和維持です。

 

 

 

まあそうですよね。

 

 

 

最近でも、国債は買いまくっています。円安政策を推し進めております。

 

 

 

 

 

日本のCPIも下がってきているように見えますが、どうかな、と思っています。

 

円安が進めば、インフレはまた進むはずです。

 

かなり時間がかかって上がってくるなら、正直ラッキーだと思います。

 

 

政府は金を使いまくりです。

プライマリーバランスを整える気はありませんよ。

借金はインフレとめなければ、チャラになるからでしょうか。

 

 

 

ドル円も１４０円半ば、レンジで推移しています。

 

日銀が緩和維持しているのにこのくらいの金額でしばらくいけるなら、ラッキーです。

 

 

 

ですが政策転換しないのならば、どこかでまたじわじわと円安に向かっていくんでしょう。

 

 

 

とにかく円しか実業で稼げない以上、円高に振れている時に稼いで、ビジネスに再投資か現金円以外の資産に振り分けていかないといけません。

 

 

 

 

 

それに向けて実業は日々整えていっています。

 

 

 

医療法人の方、A＆O大阪の精神科、婦人科の終了の余韻がまだあるので、ほんとにうざいです。

 

ですが残った美容をシンプルに盛り上げてくしかないので、Wスキン名古屋との連動をスタートしたので、売上アップ、コストカットへの打てる手を打ち尽くすしかないと思ったいます。

 

メンタルは、コアコンピタンスである児童精神科へウェイトを傾けていきます。ニッチ戦略でいかなければこれから先は精神医療では生き残れないでしょう。戦国時代がもうスタートしています、弱きものは去っていくことになります。

 

結果医療は、保険診療は児童精神科、自費は美容、一部再生医療治療での連動をさせながら、自分たちにしかできないことを突き詰めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

Z/X coffeeは予定通り、オリジナルフードメニュー開発、オリジナル商品開発を進めています。今週から一度やめていたドリップパックをリニューアルして再度スタートします。Z/Xオリジナルブレンドで作りました。客単価は上がってきているので狙いは悪くないと思っています。このまま勝ちの型を作りなんとかフランチャイズまでもっていきます。

 

https://www.zx-coffee-nagoya.com/

 

 

 

 

 

居酒屋まつ、内装かなり進んできました。オペレーションの確認かねて、今年中に試験的に使えるくらいの状態に持っていく予定です。本格的なオープンは来年１月中、となります。初の居酒屋業態ですが、地元ゴリゴリ密着戦略初月からぶち抜いてやります。オープン日決まったら告知頑張っていきます。

 

https://www.izakaya-matsu.com/

 

 

 

 

 

 

円安が進んでくれば、インフレはとまりませんから、すべての物価が上がってきます。

 

そうなってくると、国に依存した医療ビジネスはかなりダメージをうけるでしょう。

医療や福祉ビジネスは、税金を使っているので、ほんとに国の状況によって信じられないくらい悪い状況になる可能性が常にあります。

このリスク、ほんとに怖くてビビっています。それが来月なおか、来年なのか、２年後なのか、国はいつか突然制度を変えてくるはずです。

具体的には保険点数を下げてくるか、国民の負担料を上がるか、もしくはその両方か。

 

 

そうなる前に、B/Sをとにかくピカピカに磨いて、強い組織にしないと、勝ち残ることはできません。

 

医療ビジネスは、痛みを伴いましたが赤字事業はすべて撤退しました。人もモノも、あらゆる無駄を刈り取りました。これからもさらに無駄な経費をとことん削減していきます。そこまでしなくてもと思っている人は、経営者に向いていません。そして今からはこのあたりに手を抜いたら、まじで生き残れない、このピリついた感覚は、経営者しか分からないと思います。この先、嫌な予感しかしません。だから私は今は休まないで働きます。それしかできないからです。当たり前のことを誰よりも多くの時間やる、それしか他者との差別化などできないからです。

 

つらいことをたくさん書きますが、事実なので向き合うしかありません。

 

でもムリゲーではないです。必ず攻略法があります。

 

しかし起業はほんとに人を成長させてくれます。

ぜひやりたいと思っている方は、今、起業を決めてください。どんなことになるかは分かりませんが、やらない後悔の方が絶対に大きいと思います。