ビジネスは掛算をうまく取り入れて、ニッチ、ブルーオーシャンを狙え

ビジネスは掛算をうまく取り入れて、ニッチ、ブルーオーシャンを狙え

 

ビジネスは掛算をうまく取り入れて、競合とは戦う場所をずらしていくべきです。

レッドオーシャンでバカ正直に戦うのは、もったいない。

 

市場は、自分で作っていくこともできます。

こういうのもありなんだね、とお客さんに思っていただければいいわけです。

 

もちろんうまくいくとすぐにパクられますが、それでいいんです。

自分もパクればいいですし、ニッチ市場を自分で作り出していくというマインドはパクられません。

さらに新しいことを仕掛けていけばいいんです。

 

 

その話を深堀する前に、最近の市場についてまずはコメントします。

 

日銀は、金利上限を1%超えるのを容認したくせに、指値オペ、繰り返していますね。

 

想定内なのでしょうが、苦しい戦いがしばらくは続きそうです。

なんとなく、レンジでいってくれるといいなと思っていますが、あまりに海外勢から日本国債売りをしかけられすぎると、調子悪いですよね。

 

長期金利もじわじわと上がってきて、0.8%は簡単に突破されてしまいました。

 

指値オペをどの程度やらないといけないのか、しばらく観察が必要です。

 

 

米国がリセッションぎみになってくれば、リスクオフで円買いは、起こるはずです。

 

だから、なんとなく米国経済が軟着陸するのであれば、リスクオフになりきらず、円がそこまで買われないとなると、日銀きつくなるような気がしています。

 

 

 

あとは日本のインフレがどうなるのかでしょうね。

 

今の日銀では、インフレがどんどん進行したとしても、ほぼ無手のような状態です。

 

アメリカのリセッション、日本のインフレ、結局先になってみないと分からないことばかりです。

 

 

最悪のケースを想定しつつ、資産はディフェンシブに、インフレ対策は必死になって、そして実業を頑張る、まあこれしかないので今目の前にある仕事に全力を出すしかありません。

 

 

 

 

 

実業の方は7月、8月に数日休みをとりました。休みは嬉しいが、ダラダラしたいわけではないというか、次につながる何かを考える時間にしたいと。

 

つくづく何もしないということができないなと、痛感しました。でも再確認するのは大事です。

 

いわゆるFIREは向いていないのは間違いない。

 

資金的な余裕をもって、自分のやりたい仕事をする、これが理想でしょうね。

 

自分にしかできないこと、をやっぱりやりたいと思います。

 

 

 

そんな中、一緒に働いている後輩医師からチャットGPTで何かできないですかね、と連絡きました。

 

確かにぼやっと、チャットGPTとかで何かできるのかなと考えてはいたのですが、後輩からつきあげがないと、なかなか動きださないものです。精神科とAIってどういう接点がちょうどいいのか、もともと曖昧な学問なので、どこで交差するのがいいのか悩んでみます。

 

 

 

あとは、美容で取り入れている再生医療を精神科で使えないかな、と考えています。

 

やはりビジネスは掛け算です。

 

美容×精神科

 

精神科をやりきって、美容にいった自分にしかできないことは何か、考えています。

うつ病の人を対象にエクソソームの臨床試験をまずは今やっています。

その結果をみて、その他の疾患にも対象を広げていけたらいいなと思います。

 

 

 

精神科疾患って、心の病気、という発想にしばられがちですが、果たしてそれだけでいいのか、最近よく考えます。

 

例えば、体、特に脳に何か悪い影響がでていれば、結果として一番表面の症状としては、精神科が扱う症状がでているから、精神科にくる、こともあるわけです。それは特定の身体疾患ではなかったとしても、あるんじゃないかと思うわけです。

だから細胞を再活性化、修復するエクソソームのような再生医療は、精神科の症状にも効果がある可能性が高いと考えています。

 

一つの領域で戦うと、全員が同じ土俵で戦うことになってしまいます。

ゲームでいうなら、戦士だけど魔法も使えた方がいいですよね。さらに、戦士×魔法使い×僧侶、とかなら、さらに強いです。

 

組織全体のメンバーをマルチ能力にするのは大変ですが、自分自身がスキルを複数所持するのは、自分がやるだけですからそんなに大変ではないです。

 

興味ないことでもいいという方もいますが、私は仕事の時間って長いので、自分が好きなことでスキルを増やしていくことを勧めています。

 

結果としてスキル間でシナジーがでないこともありますが、それはそれで経験は蓄積します。

知識が増えれば、お客さんや、その他ステークホルダー、経営者仲間との会話でももちろん役に立ちます。

会話スキルがあがると、人脈増やしやすいので、これも一つのスキルです。

 

ビジネスは隙間を狙った方が、一転突破しやすいです。

 

スキルを組み合わせてニッチを作り出しましょう。

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