ビジネスで、仕組化とは、そう簡単にできるものではない、まずは1対1で勝てるようになってから言ってくれ

ビジネスで、仕組化とは、そう簡単にできるものではない、まずは11で勝てるようになってから言ってくれ

 

仕組化の難しさについて今回は書こうと思います。

 

その前にまずは私の実業の現状ですが、

こちらも変わりなく、計画どおり進んでいます。

 

AO代官山の撤退ですが、そのまま借りていただける企業が見つかったので、少し早く撤退できそうです。

 

アットドクターカフェも、新しい居酒屋開業する案件がスタートしたので、使えるものはそちらにスライドすることになりました。

 

流れはいいです。撤退で獲得した経験、知識は次で必ず役に立ちます。それを試す機会もすぐに得ることができたので、スクラップ&ビルド、挑戦の先にしか大きな成功はありません。これまでやったことないことに挑戦し続けているので、当たり前ですが失敗はつきものです。でも一度成功したことを、何度もやるの、飽きちゃって苦手なんですよね。成功したものは、ゲームとしてはクリアしてしまったって感じなので、社内の誰かに引き継いでもらうか、適任がいないならM&Aしたいと思います。

 

 

 

M&Aは一つの出口戦略です。今後、M&Aの経験値をためるため、こちらに関しても本格的にトライ&エラーを繰り返して、生きた知識をためていこうと思います。

 

 

 

新しい案件も動きだそうとしているので、仕組作り、ということを改めて考えています。

 

 

 

いろんな人を雇いましたが、「仕組を作りましょう」、「誰でも変わりにできる体制にしましょう」、ということをカッコよく言ってくるのですが、誰に変わってもビジネスがうまく回るようになったこと、私一度もないんです。一度もです。成功体験がないんです。

 

そもそも仕組って、はじめたビジネスがどんな手を使ってでもうまくいかせるところまでいっていないうちから、いう話ではないと思うのです。成功していない時、つまり赤字経営の状態のスタッフたちが、そんなことを言っている場合じゃないし、そんな時間あるならもっと目の前の仕事を頑張れよ、と思います。いけてないやつほど、仕組が、とか、ビジネスモデルが、広告が、とか言ってきます。とくに私がやっているビジネスは、医療とか、飲食とか、ゴリゴリに地に足が付いたビジネスで、お客さんと1対1の接客が多い仕事です。one on oneで負けているから、そのビジネスが赤字になっているのに、すぐに気づいて、凹んでくれよと思います。one on oneの積み重ね、地味な戦いの足し算の仕事を選んだのは君なんだから、カッコつけてないで地味な戦いに全力だせよ、です。

 

 

 

仕組づくりは、勝ったあとにやることです。とりあえずいったん勝ってからそういうカッコいいことは言ってください。

 

 

 

自分も同じように勝っていない時期に、「仕組みづくりが・・・」と発言していました。まじで猛省していますし、最高にカッコ悪かったと思っています。実際に失敗しないと気が付けないのがビジネスですから、しっかしその反省を今の自分にインプットしているつもりです。

正直起業して10年たって、現時点での一つの結論ですが、私のビジネスモデルでは一生引退ができない、です。

自分がいて初めて成り立っていることばかりです。

そういう風な建てつけにしてしまったのは自分なのでしょうがないですが、代わりの人にやってもらうのはできません。

まさに大将の腕がいい、寿司屋って感じでしょうか。よほど直接教え込んだ弟子が分店をやらなないと勝てないでしょうし、それだとしても大将が店にでる頻度が減ったり、引退いたら店は全部うまくいかなくなるでしょう。オーナーシェフの飲食店はどこも似ていると思いますが、私のビジネスモデルは医療も、飲食も同じ感じです。

もうあきらめています。

 

 

 

というわけで、最近はイライラすることが増えてしまい、年をとったと思います。

 

 

でも、着実に、失敗から自分が変わっていけている、そしてそれを現状のビジネス、新しいビジネスに反映していけているのは感じています。このタイミングでやることになった、港区の居酒屋も楽しみです。

 

あと体力が落ちると、何事もスピード感、耐久力がなくなるので、ランニング、筋トレはかかしていません。

でも時間がなさ過ぎて格闘技は何もやれていません。そろそろ有機的な運動がしたい。

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