どんなビジネスでも、準備が整ってから始めれることはない、まずはやってみるしかない

どんなビジネスでも、準備が整ってから始めれることはない、まずはやってみるしかない

 

 

 

実業の方は粛々とやるべきことを毎日やっております。

 

宣言どおり、B型作業所、アットドクターカフェは4月末をもって営業は停止し、その後は撤退作業に入ります。

 

それで不採算事業の整理がすべて終わることになります。後処理はまだ少しありますが、とりあえず一区切りとなります。

 

 

 

最初のクリニックを名古屋に開業して4月で10年となります。猛ダッシュで走り切った感じはありますから、ビジネスとして出入りが多かったですが、やって後悔したことは一つもないです。むしろやらなくて後悔したことは今でも頭に残っています。

 

挑戦して、時に失敗することもありますが、どちらにしてもやらないと獲得できない、経験、知識、人脈、ができたと思っています。こうやったら絶対に勝つという勝利の方程式は一生ないと思いますが、これをやったら負ける確率がかなり上がるよ、というものはだいぶ分かるようになったと思います。

 

愛知県のエリアを最初から超えて広域医療法人でビジネスを展開するといったときも、全員がとめましたし、他のビジネスも基本的には止められることが多かったです。前例がない、誰もやっていない、絶対に失敗する、などなど、多くのネガティブなお言葉をいただきました。ビジネスはまずは走らせて、走らせながら軌道修正していく、のが性に合っていたと思います。

 

最初のスタートを、スモールスタートではじめないとリスクがでかい、と気が付いたのはこの10年の最後の方だったのが私の最大の反省点でしょうか。

 

 

 

やったことがないことをやるのも、知らないことを知るのも、ムリゲーみたいなビジネスをなんとか勝つためにあれこれ工夫するのも、単純にそっちの方が楽しかったからやり続けてこれたと思います。もちろん成功して金持ちになりたいというのは大前提です。ですが挑戦の連続じゃないと、すぐに人生に飽きてしまっていたと思います。だからきっとこれからも形を変えて挑戦は続けていくと思います。しばらくは私個人、そのちょっと周り、くらいを巻き込んでの挑戦になると思います。なんか、大きな集団で何かをやるのは、色々あってちょっと今はやる気になりません。

 

 

 

だからやっぱりチャレンジしている人とでないと、プライベートの時間を割いて会う気に全然ならなくなってしまいました。

 

といっても、努力しないのに夢語られると、寝言は寝ていってください、ともなります。

 

気難しい人になってしまったかもしれませんw

 

 

 

 

 

美容外来も、これまで以上に多くの時間をぶち込んでいこうと思っています、というか、もうそうしています。

 

 

 

海外不動産買うぞ、と決めてからは英語学習のモチベーションもどってきたので、そういう意味でもいいですね。

 

時間なくて筋トレ、ランニングしか運動できていないので、そろそろ格闘技プライベートレッスンを再開させたいです。

 

 

ちょっと話は変わりますが、バーで一緒に飲んでいた後輩の藤野智哉先生の最新刊が発売されたので、もうすでに鞄の中に忍ばせていただのですが、披露するのを忘れて帰ってきてしまいました。

 

 

藤野智哉の最新刊

藤野智哉 「誰かのため」に生きすぎない

 

 

 

 

藤野先生、7冊目とかですかね、この本で。メディアにもでますが、voicySNSなどが今はメインだと思います。

 

 

 

インターネット、スマホ、SNS、世界中がネットでつながることで場所、組織、国、にしばられず個として戦うことが時代になったと思っています。藤野先生は、医師の固定概念にとらわれない、新しい働き方を見せつけてくれています。後輩にビビらせてもらうことほどありがたいことはないですよね。

 

あとでも書きますが、他人が当たり前だと思っていないことに挑戦し続けることは、結構大変ですが、面白いです。よく私も「前例がないから許可できない」と組織に所属している時は言われました。プライベートでも言われますかね。やったことないから、やりたくない、とか。知らないから興味ない、とか。自分の知らないことへの拒絶感、この独特の閉塞感って何か日本独特なのかなと思ったりします。

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