トランプ相場、ECB金利据え置き、やや円高へ、サービス業でのスケールは難易度高い
とうとう梅雨明けして夏本番となりましたね。
私はまだロードバイク乗っていませんw 休みがないので朝か夜に乗ればいいのですが、1階に持っていくのをめんどくさがって走りにいってしまっています。
めちゃ暑いですが、寒いと元気なくなるのでしばらくは調子よさそうです。
金曜日にかなり久しぶりに高校の同級生とZ/X coffee新栄で飲みました。
浪人も河合塾で一緒にやっていたので、その時期のことを思い出しましたね。
懐かしい話も聞けましたし、いい刺激になりました。他にも会ってみたい人はいますが、それがかなうのかはタイミング次第でしょう。
さて、今週の世界は
まずはアメリカ。
トランプさんが暴れていますね。地政学的なリスクはどの国も高い状態が続いています。
景気は、少しずつ悪くなってきているように思います。
アメリカ人の貯金は底をつき、クレジットや、後払い決済が溜まってきています。
個人消費が落ちてきたら、いよいよやばそうな気がしますよね。
しかしバブルとはそう簡単にははじけないものです。
まだ株価はしばらくは高い状態が続くでしょう。
レバなどかけず、淡々と個別株に入れていきますが、アメリカへの投資割合は今は減らしていっています。
ECBは金利据え置きでしたね。
アメリカは利下げいつしてくるのか。
データ次第でしょうが、利下げしてきたら、その後に株がくずれることが多いので注意が必要です。
中国は、まだまだ不動産バブル崩壊のダメージは続きます。
いつか復活していくると思いますが、習様の政策次第ではそうとう長引くかもしれません。
株は買い時ではありますから、下がったところで買ってはいます。
日本は、介入もあり、やや円高で推移しました。
しばらく150円台で頑張ってほしいですが、今月の日銀政策会合次第でしょう。
利上げしない、ほんのちょっとの利上げ、とかだと、失望の円売りがきそうで怖いです。
CPIはよくこのくらいで収まっているなと思います。
インフレは日本は今からが本番じゃないかと思うので、準備をしっかりしていきましょう。
インバウンドは順調に増えています。
日本で稼ぐにはこのセグメントに対応していかなければ、勝機はないでしょう。
インバウンド対策はやれることからすぐにやっていくべきです。
介入しても、円安トレンドを変えることができるわけではありません。
よほどのリスクオフイベントが起きなれば、160円にむかって戻っていくでしょう。そのスピードを見ておく必要があります。
国の力が、通貨の力に直結します。日本企業は強さがあると思いますが、日本という国は弱くなりました。社会主義的な政策を打ちすぎて、借金をしすぎました。
とにかく円安の進行スピードが少しでも遅くなることを祈るしかないので、その間に自分、家族、仲間を守りたければやるべきことをやり続けるしかない
実業の方は
医療ビジネスは、児童精神科シフト前進のみ。だいぶ整いましたが、油断はせず、日々情報のインプット、そしてアウトプットしていきます。すべてのビジネスのSNSは基本私がやっていますが、毎日更新をルールにしています。毎日更新するとなると、必ずインプットが必要になってくるので自分へのプレッシャーになってちょうどいい。HPのブログにもアップするのでSEO対策にもなります。
美容も精神科との連動がうまく動き出しているので、それを伸ばしていきます。児童精神科がコアコンピタンスである自分たちだからやれる美容というものを提供しなくては、生き残れないですから、これも日々アップデートしていきます。
Z/X coffeeは新メニュー、ブランディング進めています。お中元とかのセットも作りまして、自分でも使うようにしました。CMにもなりますし、どちらにしてもどこかで買うなら自分の店で買った方がいい。こういうちょっとしたことの積み重ねが実業は重要だと思います。インバウンド対策も進めています。スタッフが海外勤務経験あるので、その強みを生かした戦い方をしていきたいです。
居酒屋まつ。開業後初の名古屋の夏を迎えていますが、なんとかクーラーと扇風機で暑さ対策しています。増やしたい、女性客、家族客も増えてきていますので、狙いはあっていると思います。お客さんのニーズに合わせてメニュー作りながら、ロイヤルカスタマーを増やしていきます。そしてこちらもこそっとインバウンドを狙っていきます。
ビジネスとして圧倒的に他者と商品、サービスで差があるのなら、それに越したことはありません。iPhoneとかウィンドウズとかのように。しかし情報格差がほぼなくなってきている今、パクろうと思えばパクれるものばかりです。
可能な限り商品、サービスでの競合との差別化を努力するのは前提として、誰が提供するのか、つまり人に依存する部分がかなり多くなってきていると思います。
この人がいるなら、またこの店に来たいな、と思わせる接客力というか、人間力、みたいなものは、なかなか大人になってから教育で後から教えれるものではないと思います。面接であったその時に、それが出来る人か、できない人かが決まっている。できない人に教育しても、かなりの確率でできるようにならないので、お互い時間の無駄になります。
日本は円安のことだけでなく、これから厳しい時代に入っていくと思います。
これまでの膿を吐き出し、再生するには必要だとは思いますが、痛みはかなり伴うでしょう。
実業もサービス業を生業としているのなら、スケールを狙うのはかなり危ういと思います。スケールするには人の数が必要ですが、競合と差別化をできるほどのユニーク人材を集めることはかなり難しいからです。
中途半端なポジションをとるのが一番危険ですから、今に合わせた戦い方に可能な限り早く合わせていこうと思います。
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